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ある日霧島市のALTの先生が来校されました。学校数も多いので学期に1~2回程度しかいらっしゃらないので,いらっしゃる日は楽しみです。この日は,6年生とも授業をしてくださいました。
昨日よりもまだひどく雨が降っている牧園です。今日歩いてくる子どものことを新燃岳も応援してくれていると思いますが,子どもの時に雨に濡れることを我慢して歩いて登校することの大事さは,それを経験してきた大人が伝えるべき事だと考えます。
みんなの発表で,多くの考え方が出されたので今日の授業時間のめあても達成できたと思います。こうやって自分たちの考えを伝え合って行ければ授業はもっと楽しくなると思います。
その後,学級全体に自分たちのグループでまとめた考えを発表しました。座って少ない人数に伝えるときとまた違った緊張感が感じられます。立派に発表できていました。
自分一人で考えた後は,グループで話し合いました。友達に自分の考えを伝えることができるかも学習の目的なので,大事な時間です。
展開図をヒントに,六枚の面の面積の総計から順序を決めた人も居ました。大きさと広さの関係は同じなのか,考えてみたいと思いました。
スポンジでつくられた立体で大きさを比べながら,どの順番に大きいのか考えている人も居ました。
展開図から三つの大きさの立体をつくってから,大きさを比べる方法を考えて行くような活動でした。
五年生が,算数の授業で立体の体積を求める方法を考えることになりました。問題は,「三つの立体を大きい順にならべる方法を考える」ということした。
今朝は,強い雨が降っています。新燃岳も,霞んで見え無い始末です。今朝のような天気でもほとんどの子どもたちが元気に歩いて登校してきます。雨のなかを歩いて登校することは,必ず将来の糧になると信じています。頑張れ,子どもたち。