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学校に新しく鶏さんが、来ました。これまでいた鶏の1羽が冬休みのうちに居なくなってしまったので,子どもたちに呼び掛けていたら立派な雄鳥がやってきました。これから,新しいマスコットになってくれると思います。
また,他の子どもが,校庭にあった水道の蛇口の所に,つららができていたよ。ぼくの人差し指くらいの太さだったよ。」と,教えてくれました。これも,きれいにできあがっていました。
先日ご紹介したように,1年生では冬の朝の様子を,紙パックの氷作りの活動をすることによって周囲に目を向けるように仕組んだようです。そのかいあってか,「校長先生校庭の砂場にきれいな氷ができていたよ。」と,教えてくれる子どもがいました。確かに,朝日に輝いてきれいでした。
今朝の新燃岳は,寒さに負けまいとしっかりと立っている子どもの姿に見えました。寒い中を歩いてくる子どもは,「霜柱があった。草が凍っていた。」と,季節を実感できています。できるだけの距離を歩いて登校する意味,意義がここにもあると思います。
跳んでいる姿は,練習の差もあるのでしょうが学年の違いが顕著に現れています。しかし,どの学年の姿も,励まし合って楽しそうで,見ていても飽きることがありません。
冷たさに身を縮めている私に比べると,やはり,子どもたちは元気です。以前紹介した五年生だけでなく,他の学年の子どもたちも縄跳び大会に向けて練習を開始しています。朝の時間帯で身体を動かすことで,血の循環が良くなり身体が温まり一日のやる気と集中力も増すというものです。
今朝は,寒くなってほしい理由がありました。昨日の給食の後,1年生の子どもたちが牛乳パックに水を入れて校舎の外に並べているのです。聞けば,夜から朝に寒いところに水を置けば氷ができるからだと言います。それも,本当に楽しそうに言いました。
今朝は,シルエットがくっきりとしていました。寒さのせいなのだと思いますが,いつもの新燃岳よりもりりしく見えました
3学期初めての日でしたので,集団下校をしました。安全指導,危険箇所の点検も兼ねて先生方が引率しての下校です。帰る方向が同じ友達と連れだって,帰ることになります。今学期も,無事故で過ごしてほしいと願っています。
始業式の始まる前に,体育館から声がしました。校歌の練習をしている学級がありました。牧園小の子どもたちの歌声は,本当にきれいです。何故なら,精一杯歌うからです。そんな,精一杯の歌声は,こういった何気ないところでの練習から生まれるのだと感じました。