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今朝の新燃岳は,寒さの中に凛とした強さのようなものを感じました。新学期も,きっと楽しく充実した日が続いてくれるものと信じます。明日は,始業式です。子どもたちは,元気でしょうか。
風の子が駆けすぎしより鍬始(石川桂郎)という俳句があります。仕事始めを鍬始という別の言い方で表してあることに由来したものです。その仕事始めに,農村では田畑に鍬を入れたり,縄作りの作業を始め,田の神を祀って米や餅などを供えました。山村では山の神を祀り,木の伐り初めを行ったそうです。漁村では,船霊を祀って舟の乗り初めを行い,商家では初売や初荷が仕事始めに当たるものだそうです。明日の学校の仕事始めでは,どんな子どもたちの姿が見られるのでしょうか。本当に楽しみです。
新年明けましておめでとうございます。平成25年・2013年が始まりました。今年も,牧園小の子どもたちの笑顔にたくさん出会えることを楽しみにして,毎日を頑張りたいと思います。このブログを読んでくださっている皆さんも,きっと良い年になることを信じています。
さて,昨日は,霧島市牧園地区の成人式が行われました。平成16年度卒業生二十余人の皆さんと保護者の方々がタイムカプセルを開けに来られ,歓声を上げていらっしゃいました。今の在校生も,程なくあのように成長をしていくと思いますが,困難な壁に当たってもくじけずに,成人の日に皆でタイムカプセルを囲み歓声を上げてほしいと思い見ていました。
今年もどうぞよろしくお願いします。