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子どもたちは,曇り空の寒い中を,たくさんの荷物を持って登校してきました。なかには,兄弟で声を掛け合い励まし合って道を歩いてくる子どもたちも居ました。車で送ってもらわずに,毎日自分たちの力で登校する。車で来ても,最後のところは自分の力で寒い中を歩いて来るというのは,辛抱することを学ぶ,まず1番目の大事な学習であると考えます。大げさな言い方をすれば,キャリア教育のスタートが歩いての登校であるので,紹介した子どもたちの将来には,たくましく生きる姿が容易に想像できます。