地域の皆さんとの交流給食(その1)
グランドゴルフが終わってから,地域の皆さんには6年生と一緒に給食を食べていただきました。地域の方と6年生がそれぞれ分かれてグループで食事をしました。地域の方は,一生懸命気を使っていただいて話かけてきていただいていました。


グランドゴルフが終わってから,地域の皆さんには6年生と一緒に給食を食べていただきました。地域の方と6年生がそれぞれ分かれてグループで食事をしました。地域の方は,一生懸命気を使っていただいて話かけてきていただいていました。


靄で,全く山陰の見えない朝になっています。きっと日中は,気温が上がると思います。こうやって春が近づいてくるのでしょう。外気温が7度でしたが,秋から冬へ向かう頃に外気温が7度,5度となっていったとき,「寒くなって来ました。」とブログに書いていたことを思いだしました。寒さに慣れた今の自分たちに7度の温かいこと温かいこと,人間とは勝手なものです。子どもたちも一緒かと思います。30分の家庭学習は,,毎日宅習をしている子どもにとってはなんでもないことですが,習慣のない子どもにとてはとても挑戦できない時間なのかもしれません。
最後,終わりの言葉を話してくれた6年生は,原稿を持たずにしっかりとお礼の言葉を述べてくれました。たくさんの子どもたちが,どうどうとした姿で発表のできるリーダーに成長していることが本当に誇らしいでした。
ゲームを終えて集計をすると,やはり地域の方たちの上手さが際立っていました。8番全部を回って19打の方もいらっしゃいました。すごいですね,ほとんどのホールを2打で回られたということですね。しかし,3人居たホールインワンの一人は6年生でしたから,なかなか面白いゲームになったということかもしれません。


いよいよ,試合開始です。スタートやプレー中もお互いに声を掛け合いながら,楽しく競技を進めていました。6年生も,地域の皆さんの慣れたスティックさばきに感嘆の声をもらしていました。しかし,入りそうになってからの一転がりが勝敗を分けるところなどが,面白さを倍増させていました。


参加する全員を,6年生がリードしながら組み分けをしました。分かれてから,スコアを書きながら自己紹介と名札の準備をしました。さすがに6年生は,自分たちから積極的にあいさつをしながら交流を図っていました。
低学年と遊びで触れ合っていただいた高齢者のみなさんと,引き続きグランドゴルフをしました。今度は,卒業を控えた6年生が交流の相手です。あまり経験のない6年生に対して,マイスティックを用意して準備万端の地域の皆さんでした。
どんよりとした雲が,空じゅうを覆っています。小雨が降ったりやんだりするハッキリとしない天気です。春の訪れを知らせる紅梅の花が,先日の暖かい昼の天気で満開になっていました。歩いて登校する子どもたちは,雨で花が散ってしまわないうちに紅梅の香りを感じてくれると思います。
みんなで遊んだ後は,手作りのペンダントを渡してお礼を言いました。「一緒に遊んでくださって有り難うございました。」そう言いながら首にかけていました。一通り渡し終わって,2年生の子どもが他の人に比べてペンダントの少ない人が居たことに気付きました。その後急いで取りに行ってどうぞと首にかけることができました。それを見ていた私まで嬉しくなってしまいました。こういったことのできる子どもが居ることは,牧園小の誇りだと思っています。
前半10分,後半10分で分かれて二つの遊びを一緒にしていただきました。だるま落としやお手玉のコーナーでも,お話をしながら楽しそうに遊んでいただきました。ちゃんとお礼を言いながら次の遊びに移っていける子どもも居ました。みんなが「有り難うございました。」と言えるようになったら,もっと良いでしょうね。

