紙粘土(その3)
案外簡単に済ませられたことで,時間が余裕をもって使えました。残った時間は,友達の作品や作り方を参考にするために作業中の友達に聞いて回りました。自分なりに工夫したところを教えてもらって,次に造形をするときに生かせるように頑張ろうと思います。
案外簡単に済ませられたことで,時間が余裕をもって使えました。残った時間は,友達の作品や作り方を参考にするために作業中の友達に聞いて回りました。自分なりに工夫したところを教えてもらって,次に造形をするときに生かせるように頑張ろうと思います。
紙粘土の特色から,色つけが簡単にできることがあります。形を作ってから,絵の具で色を乗せてもできます。粘土の中に練り込むようにしてきれいな色を出せないだろうか試してみましたが,思ったような色は出すことができませんでした。
4年生の図工「ここにきっと居るよ」という単元で紙粘土を使った造形を学習しました。粘土ですから,自由に形が作れます。ですから,想像力を働かせて,「きっとここにはこんなものが居るよ。」と物語を作ればよいわけです。
天気が下り坂なのでしょうか,山々を空をうっすらと雲が覆っています。そのせいなのでしょうか,ちょっと雰囲気がいつも以上に神々しい感じです。サスペンス映画のイントロにでも出てきそうな情景にも見えます。登校中の子どもたちも,下ばかり見ずにたまにはこんな景色を楽しみながら,想像力を働かせてみると楽しいと思います。
自分たちで作ったおやつで,お茶会ができました。感想を発表して自分たちの今日の手際など反省をしました。なかなか言葉も出てこなかったですが,きちんと内容を考えて自分の言葉を探せたので安心しました。しばらくすると,この5年生が学校の中心になって活動をリードしてくれるようになります。頼もしい限りです。しっかりと今の6年生のよいところを伝統として引き継いでください。
子どもによって,能率に差が出ています。よく言われることですが手伝いの量や経験値の関係であると思われます。どんなことでも同じですが,普段していないことはやろうとしてもなかなかできないものです。たかだかお茶入れですが,されどお茶入れです。
5年生が,家庭科の時間に調理をしていました。リンゴをむいて,白玉団子を作り,お茶会を計画しているらしいのです。5時間目になって二階へ上がっていくと,作業の真っ最中でした。白玉粉を鍋からあげて冷ました後で,きなこを絡めていただきます。
しょぼふる雨が,朝の空気を重たくしています。山の間から霧があふれ出てくるように感じられる景色は,何とも見応えがあり日本の原風景といった言い方が丁度であると思います。雨ですが。子どもたちにはこの風景も楽しんでほしいものです。
本年度最後の全校朝会でも,賞状の授賞式,伝達式ができました。地区の健康福祉大会と南九州美術展の表彰でした。そして,牧園サッカー少年団の準優勝楯の伝達でした。個人でもらった賞も,チームでもらった賞も大変な価値があると思います。努力し継続した結果の受賞だからです。来年度も,自分たちからいろいろな方面に頑張ってください。


三月に入ったのでいろいろなことが,本年度最後の~というようになります。楽しくて嬉しいことも多いのですが,あいにく行動に注意してほしいこともときどき出てきてしまいます。今日の全校朝会は,珍しく集合してから私語の多い集合をしていました。いつになく浮き足立っている,そわそわしている気持ちが伝わってきます。ケガなどしないでほしいものです。