お別れ遠足(その5)
もう一つは,じゃんけんピラミッドのゲームでした。縦割り班のなかで何人が最後までジャンケンを勝ち抜けるか競争でした。後一人のところで負けて,一回戦に返る人もいて盛り上がりました。集会委員会のみなさん,準備と進行を有り難う。


もう一つは,じゃんけんピラミッドのゲームでした。縦割り班のなかで何人が最後までジャンケンを勝ち抜けるか競争でした。後一人のところで負けて,一回戦に返る人もいて盛り上がりました。集会委員会のみなさん,準備と進行を有り難う。


その後は,縦割り班でのゲームでした。一つは,10人11脚走行でした。速さではなく,転ばないでゴールに行けるかを競うものでした。低学年の子どもたちが間違わないように,高学年の子どもたちが引きずらないように指示を出すリーダーが考えながら声かけをしていました。



一層懸命歩いて,着いたら昼食の時間になっていました。楽しいおやつとの時間です。三百円以内というおやつの制限を,思いっきり工夫しながら買い物をしてきたようです。友達同士で何を買った何を持ってきたと自慢大会があちらこちらで開かれていました。
ただ歩いているだけですが,みんなで話しをしながらなので,それだけで楽しい気持ちになっていました。この日が,お天気で本当に良かったと思いながらファインダーを覗いてシャッターを切っていました。どの写真も,笑顔が一杯で良かったです。




ニュースが多かったせいもあって,お別れ遠足の紹介が遅くなってしまいました。3月7日金曜日みやまの森運動公園に,全校生徒でお別れ遠足に行きました。片道約2㎞を1年生と6年生,2年生と5年生,3年生と4年生が,一緒に手をつないで歩いて行きました。
霧が深く漂っていました。小雨も降っていたせいで視界は良くはなく,歩くのにも気が滅入ってしまうそうな朝でした。でも,歩いて来ている子どもたちは,元気な声であいさつをしてくれて活力を感じることができました。牧園小では何とかインフルエンザの広がりも無く済みそうですので,このまま元気に卒業式,修業式を迎えられたらと願っています。
図書委員会だけではありませんが牧園小の子どもたちは,本当に主体的に委員会活動を頑張ってくれます。先生方の声かけや称賛を大事にしてくださっているのもですが,なによりこれまでのリーダーが,しっかりと委員会の仕事を責任を持って受け継いでくれてきたからだと思います。そんな子どもたちが牧園小の誇りです。
このお話は,台本から子どもたと先生方で作りました。なぜなら鹿児島弁で書かれていて,話し言葉などが鹿児島弁で言わないといけないのです。近頃の子どもたちには,外国語と一緒で通訳をしないと分からない子どもが増えてきています。なかなおつなものであると思うのですが,忘れ去られていくのが寂しい気がします。
昔のことでした,子どものいない老父夫が神様にお願いをして子どもを授かりました。それから雨の降らない年に,その小波という子どもは雨をふらせて飢饉の土地を守ったのでした。
図書委員会による,本年度最後のお話会がありました。図書委員会のお話会を,学校の全員が楽しみにしています。今回の出し物は,「大浪の池の名前の由来について」です。ジオパークのなかにある学校としてははずせない物語です。係の先生が,ジオパークコーナーから立体模型をもってきて大浪の池の場所などを教えてくださいました。