ALTの先生と(その1)
以前も紹介しましたが,学期1回程度の割合で外国人の先生が学校に来て英語を教えてくださいます。今,牧園小にいらっしゃるのは,カナダ人の女性です。お住まいも近くなので子どもたちもいらっしゃる日を心待ちにしています。
以前も紹介しましたが,学期1回程度の割合で外国人の先生が学校に来て英語を教えてくださいます。今,牧園小にいらっしゃるのは,カナダ人の女性です。お住まいも近くなので子どもたちもいらっしゃる日を心待ちにしています。
今日も,小雨が降っています。春雨になるのでしょうか,じとじとと冷たい雨が靴の中にまで染みてきています。このような雨に濡れる感覚も,成長の糧になるというものだと考えれば苦にはならないと考えます。牧園小の子どもたちは,きついことでも嫌なことでも,やらなければならないことはきちんと実行する人であってほしいと思います。社会を構成する中で大事な事の一つですから。
本日(2014年2月19日)の南日本新聞に、本校の事が掲載されていましたので紹介します。nie.jpgをダウンロード
最後に全体で集合写真を撮りましたが,10年後の成人式のときにはこの仲間たちがどのように変わっているのでしょうか。夢を追いかけている途中で,一生懸命頑張っていることでしょう。その時まで離ればなれになっていても,ずっと仲間ですからね。皆さんは,どんなときも牧園小卒業生としての誇りを持ち続けて頑張ってほしいと思います。
感謝の手紙を読み終わったら,子どもたち全員で歌を唄いました。10歳になって自分たちが,どう変わっていこうかという歌でした。普段一緒にいる家族だからこそ,文字にして改まった形で感謝の気持ちを伝えることが大事なのだと考えました。
その後,来てくださったお家の方に向けて感謝の手紙を読み,お家の方らの応援の手紙をもらって読みました。今の自分たちが,たくさんの人たちに支えられ見守られていることを再確認してくれたことでしょう。
他にも美容師さん,大工さん,整備士にアナウンサーなど子どもたちが発表してくれた内容の中に,その未来のために今しなければならないこと,頑張ることも発表してくれていました。自分の努力でつかみとることを自覚しているということは,立派なことだと思います。
式の中では,先生方代表の激励があり,子どもたちの将来夢を発表する時間が設けられていました。進行も自分たちで段取りよく勧めていきました。コンピュータでゲームを作る人になりたい。日舞の先生になりたいなどの子どもたちの夢の発表がありました。
式の前には,給食で親子給食を実施しました。家で食べるのとでは味もちがって格別でした。普通に話しをしようとするようですが,何かぎこちなくてはにかんでしまうところもありました。これからも,もっと親子で話してもらいたいと思いました。
先日,4年生が半成人式をおこないました。20歳になる年の半分に達する子どもたちが,将来の目標や家族への感謝などを伝える行事になっています。保護者の皆さんには,事前に手紙を書いていただいたり準備を手伝ってもらったりしました。ご協力有り難うございました。