秋季大運動会C(その3)
低学年のねらってゴーは,子どもと保護者の方が二人三脚をしたりボール入れゲームをしてグランドを一周する競争でした。まだ小さな歩幅の子どもたちと調子を合わせるのは難しそうでしたが,楽しそうに競技してくださる皆さんに思わず笑みがこぼれました。
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低学年のねらってゴーは,子どもと保護者の方が二人三脚をしたりボール入れゲームをしてグランドを一周する競争でした。まだ小さな歩幅の子どもたちと調子を合わせるのは難しそうでしたが,楽しそうに競技してくださる皆さんに思わず笑みがこぼれました。
午後の一番は,高学年の表現で牧園ソーランでした。今あちらこちらでキッズソーランは見ることがありますが,牧園ソーランも素晴らしい出来でした。力を溜めるように曲げた膝からぴんと伸びた手の指先まで気持ちが伝わり,頼もしい演技でした。
昼休みには,子どもたちの参加しているスポーツ少年団の紹介がありました。たくさんの子どもたちが,放課後の時間などを上手に使って活動していることが分かりました。ユニホームや道着を着ると 凛々しく見えるのが何故か不思議な感じがしました。
牧園小の外気温が,下がってきています。朝夕の寒暖の差が大きく体調を崩し始めている子どもも見られます。疲れの出てくる時だからこそ早寝早起き朝ご飯といった規則正しい生活に気を付けてほしいと思います。
牧園小校区の防火運動を牽引し,消火活動もお願いしている消防団の皆さんに,今年は操法訓練を披露していただきました。きびきびした動作と素早い動きが印象的で,子どもたちもあこがれの目で見ていました。
全校ダンスが,牧園音頭でした。方々から集まってきてくださった大勢のお手伝いをいただきながら,大きな輪ができていきました。これからも,運動会の全校種目として残していきたい,牧園音頭です。
6年生になると子どもと保護者の二チームで対抗リレーをしますが,今年の6年生も力走を見せてくれました。途中,子どもの成長を確かめるように併走した方がいたり,簡単に前になっていた子どもを追い越していく余裕を見せた方もいたりで,楽しく応援させてもらいました。
恒例の「いつまでもお元気で」では,地域の高齢者の方の参加も呼びかけました。多くの方が集まってくださり,楽しい時間にすることが出来ました。今年は,学校で育てた人権の花のひまわりの種も,お礼の手紙と一緒に配ることが出来ました。それぞれの家庭できれいに咲いてくれると思います。
本年度は,高学年で騎馬戦が復活しました。手を組んで馬をつくり友達を乗せて,帽子を取り合う練習をしていました。本番の今日は,興奮して危険にならないように帽子の上に紙の花を付けて,それを取り合うようにしました。馬が崩れてはらはらする場面もありましたが,校訓のたくましくの気持ちの追求の一つとして有意義ではなかったかと思いました。
今日も,日中は30度あって暑いそうです。それでも,霧島の山々は少しずつ秋のよそおいに変わってきています。子どもたちも運動会の後,多くの子どもたちが歩きながら周囲の季節の変化を楽しむように登校してきています。