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霧島ふれあいセンターでの最後のスケジュールは,おわりの式です。係の子どもで進行をして,代表のことばまでしっかりと終われました。
朝食もバイキングでしたが,メニューが昨夜と違っていました。美味しくてたくさん食べたかったのに時間がなくて残念な顔をしている子どもが多かったです。
朝の集いは,センターの宿泊棟に居る全部の学校,柁城小,西姶良小と合同で行いました。学校紹介をしたとき緊張しましたが,大きな声で言えたと思います。ラジオ体操も,しっかりとできました。
昨日より,風は吹いていません。天気図を見たときに,台風が近づいてきていることを考えると,これから風邪が出てくるのだろうと思います。新燃岳も荒れているように見えますが,子どもたち事故などないように気を付けてほしいものです。
下山して,整理運動をし,鳥の話や登山のお話を聞いてジオガイドのお二人にお礼を言いました。ガイドさんのお陰で,しっかりとペース配分ができました。一人の落伍者もなく,韓国岳登山が楽しい思い出にできたのもガイドさんたちのお陰です。本当に有り難うございました。
頂上でも,霧島の山々のことを学習しました。新燃岳が噴火した時のことや,晴れていたらどんな景色が見えるかなど写真を見せていただきながら聞きました。
頂上です,頂上に着きました。霧が出ていて,寒いくらいの気温です。みんなカッパを着たり上着をはおったりして風邪をひかないように用心しました。
六合目になると少し坂が急になって,歩きにくくなってきました。周りは,霧が出てきて見えにくくなってきました。でも,ミヤマキリシマは近くで綺麗に咲いていました。牧園小近くで見るそれよりも,鮮やかに見えました。
木々の間を歩き,階段のようになった道を登っていきます。三合目,四合目と少し登って振り返ると,エコミュージアムや駐車場などが小さくなっていていました。子どもたちは,登ってきたのだと実感できていました。
険しくごつごつした岩の間を縫うように歩いて登り,木々の中に進んでいきました。山登りを始めたのだとドキドキしてきたようです。