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降りるときも,山の斜面が一番きつかったです。それだけにバスに帰って椅子に座ったときは,ほっとしてだるい気持ちになりましたが,とても大事な経験ができたと思います。
山頂から降りるときに甑岳火口の上の湿原地帯を歩きました。新燃岳の噴火のことを思い出して,どきどきしました。
山登りは,きつくて大変でした。でも,山頂に立ったときの気持ちは清々しくて達成感も感じることができました。みんなが,甑岳に登れて良かったと言っていました。
頂上付近は風が強かったので,昼食は少し降 りた木の陰で風の避けられるところを探して食べました。みんな一生懸命登ったので,いつも以上に美味しいお弁当の味でした。
山の高いところになってくると周りの様子が少し変わってきました。高い木が無くなり,草ばかりが少し生えているようになりました。道の脇にピンク色のミヤマキリシマの花が咲いていました。他で見るよりも,綺麗な色で咲いてい るようでした。
少し歩いていくと,だんだん山の斜面を登るように歩くところが増えてきました。
登山口の標識からは,木々の間を縫うように歩きました。周りの空気がひんやりとして気持ちよく歩けました。
3,4年生は,低学年と分かれて登山口までバスで指導しました。霧島という名前の通りに霧のなかを進んでいきました。歩き始めたばかりは,道も舗装道路だったので余裕で歩いて行けました。
昨日(平成25年6月4日付け)の南日本新聞に、本校の事が掲載されていました。
掲載はカラーだったのですが、なぜかこのブログにアップできなかったので、白黒に変更してあります。
DVDを見て,みんなで「人権」について考えました。「みんなちがうけど友達なんだよね」とか「友達となかよくすることだよ」といった感想を発表してくれました。相手のことを考え,仲良く楽しい学 校生活を過ごしてくれたらと思うことでした。