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昨日は,雲が厚かったのかPM25の影響だったのか空には雲がありました。そのようななか五年生は,一生懸命六年生の居ない時間も充実させようと活動をしてくれています。頑張ろうとする気持ちが伝わってくるのがとても嬉しい一日でした。今日は,きっと晴天になり晴れ間の見える時間が多くなるのでしょう。
6年生が修学旅行に行った後の学校では,5年生を中心に留守をしっかり守ろうという気持ちが見られました。放送委員会でも,いつもの分担にないところでの放送でスイッチを入れる前に何度も練習をする5年生が居ました。「有り難う,5年生。そんな君たちも牧園小の誇りです。」
バスに乗り込み大勢の人に見送られて出発した6年生は,わずか一泊二日の時間ですが,大きく成長して帰ってくることでしょう。それがまた楽しみです。みんなしっかりと学習して,楽しんできてください。
出発式全体とても立派でした。なかでも代表で話をした一人のコメントが温かく,両親や下学年への感謝の気持ちもしっかりと伝わり,六年生全体の決意も伝わってきました。
新学期になってから,六年生は計画を立て,準備を繰り返してきました。そして迎えた出発の式,牧園小の6年生らしく,とてもさわやかできちんとした時間になりました。
その後,ブログでも皆さんに紹介したいと思い,二階のベランダに出て校庭の飼育小屋にカメラを向けました。すると,今鍵を取りに来た6年生が,小屋のなかのにわとりに「おはよう」と元気よくあいさつをしていました。その後,声が小さく場所も遠かったので話の内容までは聞き取れませんでしたが,きっと修学旅行で世話が出来ないことを話していたのだろうと思いました。こんなにも豊かな思いに包まれた朝は,久しぶりでした。
今日から牧園小の6年生は,熊本方面に修学旅行に出かけました。特別楽しみな日であると思います。そんな日の朝のできごとです。8時15分の出発の時間なのですが,7時頃に学校に来た6年生がいました。飼育小屋の鍵を借りに来て「修学旅行で下学年に迷惑をかけるので,今朝は飼育小屋の掃除をしていこうと思って。」と理由を教えてくれました。「有り難う,6年生。こんな君たちは牧園小の誇りです。」
何日か同じような朝になっています。山の頂は,霞んでしまっています。日中は,きっと気温が上がっていくのでしょう。今日は,修学旅行の出発の日です。一泊二日の修学旅行は,子どもたちにとって今も昔も小学校の最大イベントでしょう。好天に恵まれ,安全に健康でしっかり学習して帰ってきて欲しいと思います。
福地建設さんには,毎年いろいろな作業や工事をお願いしています。おかげさまで,子どもたちの安全な学校生活を支えていただいていると感謝しております。これから,少しでもこの状態が保てるように気を付けて使っていきたいと思います。
しかし,何年も積もった草や枝,小石や土などが広がっていた場所は,とても危険な状態になっていました。それを,今回,校区にある福地建設さんのボランティア会のみなさんが重機を使って綺麗にしてくださいました。