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今日,今村大祐氏が来校され,6年生に正しい歩き方を教えてくださいました。正しいとは,健康的で美しい動きができることを意味しているそうです。今村氏は,そういったウォーキングの指導をされてる方で「はなまるマーケット」など全国放送でも紹介されるほど有名な方です。
山の頂近くにあった雲が流され,きれいな青空がでてきました。すると,山頂付近から山裾の方へ白いものが見えます。天気は良くなりましたが,気温は低いのだろうと思いながら正面の新燃岳を眺めています。子どもたちのいる教室や廊下も,まだまだ冷たいです。
寒さは,昨日と変わらない感じがありました。昨夜降った雨の冷たさが残り,凛とした感じが広がっています。子どもたちの登校する姿は,胸を張って元気そうです。インフルエンザにかからないように気を付けてほしいと思います。
問題は,よくひっかかってしまって,つまらない顔をしている子どもにどうやって練習を続けさせるかです。そこが,ポイントだと思います。成長しているところを気付かせてあげる一言を,誰かが言ってくれるかくれないかだと思います。頑張れ,子どもたち。
上手に跳べる子どもたちは,どんどん他の跳び方も挑戦していきます。そうすると,ほめられるので,また,練習を頑張るという循環になります。
もっと顕著な例は,縄跳びです。これは,できるようになるのに個人差がとて大きく,なかなかすぐに跳べる子どもはいません。ひっかりながら何度も何度も練習してできるようになります。
入学して九箇月が過ぎた今では,1年生もしっかりと準備運動ができるようになりました。何でもないことですが,その成長をきちんと見取って子どもたちに返してあげる。そのことを,学校では心がけています。「やったね。できたね。すごいね。」と。
朝の合同体育の時間がありました。その日は,小雨が降っていて全校での体育館使用が難しかったため下学年の子どもたちだけの体育館での運動になりました。
「卒業の記念に何か母校に想いを残したい」と6年生が卒業制作に取り組んでいます。「生命」をテーマに感謝の気持ちや生命を育むことの大切さを一枚一枚の木版に刻んでいきます。6年生12名で100枚以上の木板を彫り上げるのは大変ですが,完成に近づくにつれて卒業への想いも高まってきているところです。
昨日までの雨があがって,霧にけむる新燃岳が眼前にあります。子どもたち今のところインフルエンザはいませんが,霧島市内でも少しずつですが罹患者が増えているということです。みんなに,うがい手洗いをしっかりとして予防に努めるよう呼び掛けているところです。