半成人式(その6)
感謝の手紙を読み終わったら,子どもたち全員で歌を唄いました。10歳になって自分たちが,どう変わっていこうかという歌でした。普段一緒にいる家族だからこそ,文字にして改まった形で感謝の気持ちを伝えることが大事なのだと考えました。
感謝の手紙を読み終わったら,子どもたち全員で歌を唄いました。10歳になって自分たちが,どう変わっていこうかという歌でした。普段一緒にいる家族だからこそ,文字にして改まった形で感謝の気持ちを伝えることが大事なのだと考えました。
その後,来てくださったお家の方に向けて感謝の手紙を読み,お家の方らの応援の手紙をもらって読みました。今の自分たちが,たくさんの人たちに支えられ見守られていることを再確認してくれたことでしょう。


他にも美容師さん,大工さん,整備士にアナウンサーなど子どもたちが発表してくれた内容の中に,その未来のために今しなければならないこと,頑張ることも発表してくれていました。自分の努力でつかみとることを自覚しているということは,立派なことだと思います。





式の中では,先生方代表の激励があり,子どもたちの将来夢を発表する時間が設けられていました。進行も自分たちで段取りよく勧めていきました。コンピュータでゲームを作る人になりたい。日舞の先生になりたいなどの子どもたちの夢の発表がありました。



式の前には,給食で親子給食を実施しました。家で食べるのとでは味もちがって格別でした。普通に話しをしようとするようですが,何かぎこちなくてはにかんでしまうところもありました。これからも,もっと親子で話してもらいたいと思いました。



先日,4年生が半成人式をおこないました。20歳になる年の半分に達する子どもたちが,将来の目標や家族への感謝などを伝える行事になっています。保護者の皆さんには,事前に手紙を書いていただいたり準備を手伝ってもらったりしました。ご協力有り難うございました。
小雨と霧がたちこめていて,なんとも幻想的で神々の息吹のようにも見えます。デジタル時代ですのでいろいろなことが科学的に解明されてきているようですが,このような風景をながめるにつけそういったことなどはどうでもよく,ただただ落ちついて荘厳な雰囲気がします。気温の大きな変化が子どもたちの体調に影響し始めて来ています。
県下一周駅伝3日目,選手のみなさんが牧園小学校前を力強い走りで駆け抜けていきました。ラスト400m・・・全校児童で小旗を振りながら声援を送りました。
各地区の選手のみなさん,残り2日,素晴らしい走りを見せてください。


菌役の二人には,どれくらいの練習時間があったのか,これまでの話しでは知るよしもありませんが,息もぴったりで気持ちよいテンポで進んでいきました。見に来ていたのは全校児童に近い子どもたちでしたが,大喜びでした。休み時間に委員会の発表をすることもすごいと思いますが,朝,昼練習して自分たちの委員会の責任を果たそうとする態度など素晴らしいと思います。保健委員会だけでなく,みんなの委員会が頑張ってくれます。立派なことです。これも牧園小の誇りです。
二人がインフルエンザの菌になって,インフルエンザにかかりやすい子ども注意しなければならない子どもを特定するようになっていました。好き嫌い無く栄養を摂り,十分な睡眠と規則正しい生活のリズムで過ごす元気な子どもであれば,かからないそうです。なかなか厳しい指摘です。