読み聞かせ・・・
学校事務職員だと学校規模によっては、子どもと全く接点がない場合があります。児童数が50人以下の小さい学校では、全員子どもの顔と名前が一致しますが、以前働いた児童数400人以上の所は、よほど目立つ子どもでもない限り顔と名前は一致しません。うちの学校は90人程度なので微妙ですが、そんな私が児童と接する機会を頂きました。
本日は全職員で読み聞かせをしました。私が読んだ本は「世界がもし100人の村だったら」という数年前に有名になった本です。インターネットで調べてみたら、人権教育などでも活用されている本だそうです。この本の指導案もネット上で見つけ、目を通しました。パワーポイントでの本の読み聞かせの後、その指導案にもあった事を二つほど来てくれた10人弱の子どもたちに話が出来ました。時間は正味10分ほどなのでどこまで子ども達に伝わったか分かりませんが、次の機会はもっと伝えられるようにと考えています。