かけ算(その4)
先生にかけ算を聞いてもらって,シールを3枚もらうと友だちとのかけ算ゲームができます。さいころを振りながらかけ算九九の勉強ができるゲームは子どもたちが大好きで,時間を忘れて練習に取り組んでいます。
先生にかけ算を聞いてもらって,シールを3枚もらうと友だちとのかけ算ゲームができます。さいころを振りながらかけ算九九の勉強ができるゲームは子どもたちが大好きで,時間を忘れて練習に取り組んでいます。
カードでシールをもらうのに一番難しいのは,先生から一つの段でランダムに5問主題してもらうものです。やり直しをしながらも段々と覚えていました。
算数の時間は,練習の結果を先生方に聞いてもらいながら,できたらシールをもらえます。カードに書いてある九九を自分で選び,1から順に9まで唱えたり,逆に9から1へ下がっていったりします。
今,2年生がかけ算九九の学習のまとめに入っています。休み時間になると廊下や保健室,職員室にやってきてかけ算を聞いてもらっています。
今日も,雨のしょぼふる朝になりました。気温はあまり下がっていませんが,その冷たさはめげてしまいそうです。こんな日も子どもたちは元気に登校してきます。残り少なくなった2学期最後まで頑張ってほしいものです。
最後は,6年生から溝辺小学校の1年生の心臓病の治療費に募金をしようというお願いがありました。先日PTAや職員の募金活動を聞いた子どもたちが,自分たちから何かしたいと担任に相談してきたことだそうです。子どもたちの善意が通じて,ひなた君がはやく元気になってくれるよう祈りたいと思います。
続いて,給食委員会が実施したマスクダービーの表彰が行われました。決められた一週間で給食当番のマスクの忘れがないようにするものです。結果1年生3年生6年生が優勝でした。他の学年の忘れも1,2回であったと聞きました。これからも,清潔で衛生的な当番活動ができるといいですね。
この日のメインは,保健委員会手作りの紙芝居とペープサートによる「一寸法師~むし歯予防編~」の発表です。みんなに健康な生活の習慣を意識してもらえるように時間を見付け練習も重ねてきていました。


この日の児童集会は,中身が盛りだくさんでした。いつものように,朝のあいさつから今月の歌を歌って始まりました。「ぼくから見れば・・・みんな大切な命・・・。」と,戸外の冷たさを忘れさせるようないつもの歌声です。本当に牧園小の子どもたちの歌声は,一人一人がしっかりと声を出して素敵です。
霧島の山々を,厚い雲が覆い隠しています。昨夜から,大粒で今にも雪に変わりそうな冷たい雨が降り注いでいます。それでも子どもたちには,指が冷たいと言いながら歩いて登校してきている頑張り屋がたくさんいます。こういった,冷たい雨の日の一歩一歩が,見えないところで子どもを立派に育てていくと感じています。頑張れ,牧園小の子どもたち。