12月20日の朝の様子(その3)
こうやって教室の中校舎の中での子どもたちの様子を書いているときでも,学校はきちんと春を迎える準備をしています。玄関脇に咲く水仙の花も,確実に大きくなってきています。そして,秋にまいた種から育てていた苗が定植できるまでになって,冷たく寒い中で係の先生が植えてくださっています。全職員が毎日をしっかりと過ごしながら,それぞれの子どもたちの成長を見守っています。
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こうやって教室の中校舎の中での子どもたちの様子を書いているときでも,学校はきちんと春を迎える準備をしています。玄関脇に咲く水仙の花も,確実に大きくなってきています。そして,秋にまいた種から育てていた苗が定植できるまでになって,冷たく寒い中で係の先生が植えてくださっています。全職員が毎日をしっかりと過ごしながら,それぞれの子どもたちの成長を見守っています。
今年も朝のお茶うがいにとりくんで,子どもたちのうがい手洗いの意識付けを行っています。昨年度も効果のほどは定かではありませんが,しっかりと生活のなかで習慣化していくための方法として養護の先生を中心に頑張っています。
今日のように寒い日は,牧園小の教室にはストーブが入ります。牧園小の教室のつくりは,学習活動が大きくできるように広くなっています。広さが,他の学校の1.5倍以上はあると思います。標高も高いところにあることも影響して,やはり寒さは厳しいものがあります。しかし,学校に居る子どもたちは,ちょっと暖があると,暑いと言ってきます。
とくに低学年ほど元気いっぱいです。
今朝は,霧島の山々が見えません。雲がかかっているのだろうぐらいに思っていましたが,高千穂の方から降りてくる車には数㎝の雪がかぶさっていました。雲のように見えていたのは,雪だったのかもしれません。子どもたちのなかにも,寒さに弱く朝起きられなくて困っている人がいるようです。もう少しで冬休みですから,頑張ってください。
児童集会では,保健委員会による手作り紙芝居とペープサートによる「いっすんぼうし~むし歯予防編」の発表が行われました。でも,なぜ「いっすんぼうし」?内容は,いっすんぼうしが鬼の歯を刀(歯間ブラシ)できれいにすると,鬼が気持ちよくなって打ち出の小槌を忘れていく。そしていっすんぼうしは幸せになるという設定。
みんなに健康生活を意識してもらい,実践できるようになるといいなあと思います。
また,「はちつぼねチェック」を行いました。今年の流行語「おもてなし」。牧小では「はちつぼね」に決定?!
調理をしているわけを尋ねてみると,クリスマス会のなかにお茶会を計画したので,自分たちでおやつを作ろうということになったそうです。その他にも,仮装も計画されていて楽しみな時間になっていました。
何ができるのかは,ポップコーン以外見た目では分かりませんでしたが,みんなとても楽しそうに作っていました。
4年生が,クリスマス会の準備をしていました。家庭科はまだ経験していない4年生ですが,一生懸命家庭科室で調理に頑張っていました。
今朝は,晴れて気持ちもすっきりとした様子になりました。新燃岳の山頂にだけ雲がかかっているのもなんだか素敵な気分でした。子どもたちは,大半が元気に学校に来ることができています。このまま学期末まで頑張ってほしいと思います。
先生にかけ算を聞いてもらって,シールを3枚もらうと友だちとのかけ算ゲームができます。さいころを振りながらかけ算九九の勉強ができるゲームは子どもたちが大好きで,時間を忘れて練習に取り組んでいます。