落ち葉の掃除(その3)
5年生を中心に,学校の周囲を掃除してくれた子どもたちがいました。牧園小の周囲は,観光地への通り道でもあるので,結構な交通量があります。きれいになった歩道に気付いてくれる観光客の方がきっといてくださると思います。それにしても,隣同士の木で葉の落ち方が違うのは不思議でした。
5年生を中心に,学校の周囲を掃除してくれた子どもたちがいました。牧園小の周囲は,観光地への通り道でもあるので,結構な交通量があります。きれいになった歩道に気付いてくれる観光客の方がきっといてくださると思います。それにしても,隣同士の木で葉の落ち方が違うのは不思議でした。
黄色いイチョウの葉がじゅうたんのように敷きつめられているところを,高学年の子どもたちは一生懸命掃き集めて山のようにしていました。大きな山にしてその上に寝そべってみたら,どんな気持ちでしょうか。
先日紹介したように校庭や学校の周辺にも,もみじの木がたくさんあります。黄色く色づくいちょうの木や,紅葉していくもみじは,葉の色の変化していく様子が美しく,何とも言えない気持ちになります。日本らしい風景というのは,こういった景色のことかもしれません。そのような景色のなかで,先生と子どもたちが一緒になって何かしている様子は,見ているだけで優しい気持ちになってきます。
雲もなくすっきりとくっきりと頂が見えていました。恐ろしいくらいにすっきりとした空の様子です。辺りの空気は,きんきんに冷えてきています。朝のあいさつで立っていると指先がじんじんしてきます。ポケットに手を入れて登校することの危険も感じてほしいと思います。
人権について学習しましたが,これからはカードに書かれていないことを,課題として見付けられるように気を配り,正しいか正しいことでないかを責任を持って判断するようにしなければいけないと考えました。そして,差別することを自分からしないようにしたいと思いました。
書かれていることは知らなかったことが多くて,すぐに判断がつくものは少なかったので,なんとも難しかったです。同世代の子どもが,路上でガムを売りながら学校に行けずに困っていることなどは,ショックでした。書かれていることのなかに,どうしても左右の区別のつけられないものもありました。
高学年は,手のひらに太陽をを唄った後で,ワークショップ型の活動をして人権について考えました。封筒に入った16枚のカードを読んで,おかしいかおかしくないかを判断します。それを,分かりやすく色画用紙の左右に貼っていきます。
その後は,学年を混ぜて数人のグループをつくりました。3年生が司会をして,順番に日記のなかから心のほっこりする文を読んでいきました。みんなが,優しさに気付く素敵な時間になりました。
下学年のみんなは,手をつなぎ一つの輪をつくって,友だちとはいいものだをみんなで唄ってから集会を始めました。優しい気持ちで周りの人に接することの大切さを,一人一人が分かってくれると信じています。
12月は,人権のことについて考える月です。そこで,今月はいろいろな機会に子どもたちと人権について考えて行くことになっています。その一番初めの行事が,1年から3年生までと,4年生から6年生までに分かれての集会活動でした。
風はあまりなく,しんしんと底冷えがしています。子どものなかには,まだ,シャツ1枚で過ごす子どもも居ます。寒そうですが,本人はいたって平気なのがすごいことだと思います。これからまだまだ寒くなるので無理をしないようにしてほしいと思います。
図書室には,このほかにもいくつもの掲示が工夫されて,みんなに読書を呼びかけています。今日,読み聞かせをされなかった先生方の本の紹介もコーナーが作ってあります。読書月間は,終了しますが,冬休みに向かっていくなか自分の目標冊数を見返して,多くの本を読んでほしいと思っています。
保健室では,「うさぎのホッパー」シリーズの「春をさがして」を読んでくださいました。お母さんウサギの「はるが,来た。」と言う言葉を,新しい友達が来たと勘違いしたホッパーのわくわくした気持ちを,新しい友達を迎えたばかりの2年生になぞってお話ししてくださいました。
パソコン室では,「春のお客さん」を読んでくださいました。4年生の国語の教科書白いぼうしの著者,あまんきみこさんの作品集からの物語でした。低学年の子どもたちも,しっかりと最後まで聞いていました。
家庭科室では,「ことりのぎり」を読んでくださっていました。小さなライオンのレオンがした大きな約束で,子どもたちの生活はどのようになったのでしょうか。聞いていた子どもたちにお家ででも尋ねてみてほしいと思いました。
山頂の雲がはれて,峰が顔を除かせました。うっすらと,雪化粧をしていました。気温が上がらず,冷たいと思っていました。寒いはずです。子どもたちは,ランニングタイムでほかほかでした。汗をきちんと拭き取ったかな。心配です。
視聴覚室では,「おじいさんならできる」を読んでくださっていました。古くなっていくブランケットを,おじいさんは次々にいろいろな物に替えていってくれます。子どもたちは,古くなったら直ぐに捨てるというのではない優しい気持ち分かったでしょうか。
理科室では,「さっちゃんのまほうのて」を読んでくださっていました。まほうと言う言葉は,その言葉だけで不思議に楽しい気分にしてくれますが,聞き入っている子どもたちの表情も魔法にかかっているように楽しげでした。
11月の読書月間,最後のイベントがありました。朝の読書の時間に担任でない先生たちが,各自お薦めの本の紹介をしたコメントを廊下に掲示しておきます。それを見て,子どもたちがそれぞれの場所に行って15分間読んでいただくという流れです。
牧園のあたりで昨も,夜とも雨ともしれないのものが降ったようでした。地面は濡れて周囲が凍えてしまいそうでした。子どもたちは,元気で頑張っています。
学期に1度くらいですが,カナダ人の先生が英語を使っていろいろなことを教えてくださいます。今日は,1年生ともそいった時間を持つことができました。初めての経験でしたので,子どもたちは興奮してはしゃいでいました。
記念写真の後は学級で,おまつりに出すお店屋さんの準備をしました。楽しい時間だからこそ,周りの人を気遣いながら活動しようとしているところが嬉しいでした。
1・2年生で準備を進めている,秋祭りで使う「おみこし」が完成をしました。みんなで記念撮影をしましたが,嬉しくてこぼれそうな笑顔が輝いて見えました。
寒暖の差の激しさが,校庭の木々を色づかせています。それに伴って,枯れ葉が,落ち葉になって校庭にはらはらと落ちてしまっています。なかなか秋の風情を感じられる良い風景ではあるのですが,なかなかそのままにはできません。ということで,高学年のボランティア隊が,掃除をしてくれていました。きついかもしれませんが,誰よりも秋を感じられると楽しんでほしいと思います。
夜の間雨が降っていたせいか,黒い雲に覆われた山々です。子どもたちは,元気に登校できています。雨が降るとがんばりっ子大会の練習ができないので,みんな困っています。
かぜ予防のうがいは,「ぶくぶくうがい」でなく,「がらがらうがい」です。特に低学年ではまだ難しい「がらがらうがい」のために,学級の水道の天井には,「がらがらうがい」カードが貼られています。しっかりしたうがいから,風邪をひく子どもが一人でもいなくなることを願っています。
養護の先生のはなしでは,手洗いの後清潔なハンカチやタオルで必ず手を拭くこと。うがいもきちんとこまめにすることなど,風邪をひかない注意が幾つかありました。
「バイク」のポーズで親指を洗い,最後に「つかまえた」のポーズで手首を洗って水でしっかり流します。
それから,「お山」のポーズで指の間を洗います。そして,「オオカミ」のポーズは,爪の先を掌で洗います。
今回は,新しい手洗いの歌を紹介してもらいました。まず,「お願い」のポーズで掌を洗います。つぎに,「かめ」のポーズで手の甲を洗います。
保健委員会の子どもたちも,いろいろな呼び掛けをしてくれます。今日の健康タイムでは,まず,レッドリボン運動についての説明がありました。レッドリボンは,エイズの患者を自分は差別しませんというメッセージの意味があると言うことです。世界中に広がってきているエイズについてしっかりとした知識をもつ必要があると感じました。
天気予報では午後から雨になるようで,あさから雲が山を覆っていました。おかげでそんなに寒くない朝になっています。子どもたちは,元気で頑張って登校しています。
集会委員会のみんながいろいろ準備をして,練習をしてくれたおかげで,今日のような楽しい時間がもてました。いろいろと有り難う。朝の時間や休み時間などを使って,こういった準備をきちんとできる子どもたちの居ることが,牧園小の誇りです。
それから,ラインゲームというのをしました。床にまかれたビニルテープを組別に1本づつ集めて,時間内に集まった合計を競います。長くても短くても,テープ1本が1点です。
次は,進化ゲームでした。トカゲからはじめてねこ,さる,人間になっていきます。同じ種類の生き物で,出会ったときに好きな果物を言い合って,同じだったら進化していきます。なかなかトカゲから進化できない人もいて面白いゲームでした。
最初のゲームは,新氷鬼というゲームでした。鬼からタッチされると凍り付いてしまい動けなくなるところは同じですが,動き始めるときは誕生日と名前全部を言って上げないと動けないのです。みんな逃げながらも人とぶつからないように気をつけて走っていたことが素敵でした。
先週でしたが,全校でレクリェーションをしました。全校の子どもたちを4つの色に分けて組が作られました。高学年の子どもたちが色紙を切って,名前を書いて名札を兼ねて準備をしてくれていました。その組毎に並び,今月の歌を唄い,団結を誓い合ってゲームがスタートしました。
今日も,普段の時間より1時間遅い新燃岳の写真になりました。頂き近くに雲のたなびいている様は,何ともずっしりとしていて秋らしさを感じます。風邪をひかずに,元気で登校している子どもたちがほとんどであることは嬉しい限りです。
楽しいお話に,聞きに来た子どもたちは大満足でした。十分な準備が,このような成果を生むと言うことですね。委員会の皆さん有り難うございました。
敵討ちに加勢をする仲間たちがいろいろと集まってきますが,子どもたちには,牛のうんちが一番強烈な印象であったようです。みんなが,大笑いをしていました。
意地悪なさるが,かにのおにぎりと柿の種を交換するところは,何回聞いてもそのずるさに腹が立ちます。
いよいよ,図書委員会のみんなの「さるかに合戦」のおはなしのパネルシアターです。この日のために何回も練習をしてくれました。そのかいあって,とてもはっきりとした読み方で聞きやすかったですよ。
次に,「ほしい」というお話を図書の先生が読んでくださいました。わがままな若殿様が,あれがほしいこれがほしいとわがままを言い,最後は天の星をほしいと言い出すお話でした。
11月は,読書月間なので,いろいろなイベントが計画されていました。その一つで,今日の昼休みは,図書委員会の子どもたちが読み聞かせをしてくれます。始まりに,先生とのゲームです。先生が「雷」と言ったら,おへそを押さえる仕草をします。「げんこつ」と言ったら,頭を抱えます。「りんご」と言ったら両手で受け皿を作ります。みんな,楽しそうに参加しました。
いつもは,7時10分頃の新燃岳の写真を撮りますが,今日は9時10分頃の写真になりました。先ほどまで降っていた雨が上がり,少しだけ雲の切れめが見えています。子どもたちは,今日も元気に登校してきています。
飾り付けに使う折り紙や紙切り細工模様を作っているときも,来ていただける皆さんの喜ぶ顔を想いながら一生懸命作っていました。のりがはみ出ないようにするのも工夫してできました。
段ボールを組み合わせて作った土台に,紙をはりながら飾り付けの準備をします。最初は,横の面に白い紙を貼り合わせていきます。角になったところや段々になったところが,のりが着けにくくて難しいところでした。
どの場所にどの様な飾りをするのか,土台に向かってみんなで話し合ってみました。話し合うときも,1,2年生が協力してできました。どんなおみこしができるか楽しみなようでした。
その秋祭りの準備の一つとして,おみこしを作ることになりました。どんなおみこしにするか話し合っていたことを確認して,準備をしました。
牧園小の1,2年生は,11月の29日(金曜日)に秋祭りをします。保育園のお友だちや地域の高齢者のみなさん,お家の人にも声をかけて,来ていただけるようにお願いしているところです。
毎日寒い日が続いているので,寒い朝ですと書くこともはばかってしまいます。今朝の山々は,雲のたなびく様子がほんとうに美しく清々しい景色でした。子どもたちは,今日も元気に登校しています。
夏の花の代名詞とも言われるひまわりですが,牧園小の片隅には,今,大きく花開くひまわりが咲いています。今年の暑さの続き,短かった秋がこうさせたのだろうと思うことでした。寒くなるなかで,元気に頑張ろうとする子どもたちの姿に重なって見えました。
寒々とはしていましたが,それにも増して美しい日本の原風景という感想がぴったりの様子でした。朝の気温は,5度でした。今朝の子どもたちは,ポケットに手を入れて歩かないように手袋をしてくる子どもが増えました。それでも,寒いなか周りを見ながら歩いてくる牧園小の子どもたちに大きな拍手を送りたいと思います。
高学年は,距離を伸ばすだけではなく去年までの自分の記録を是が非でも更新するように練習にも熱が入っています。ほっぺたも耳も赤くして走っています。
1年生も初めてのがんばりっ子大会に向けて必死になって練習をしていました。走りながら,はーはーと息を荒くして,かっと目を開き少しでも前に進もうと練習をしています
がんばりっ子大会が近づいてきて,朝のかけ足を始めた子どもたちが居ます。放送の呼び掛けで毎朝走っています。今朝は,その上に,全校でのかけ足がありました。学級毎に準備運動をして,10分間に走れる距離を走ります。
気温7度のなか元気に子どもたちは,登校してきています。急な気温の低下のために体調を崩しかけている子どももいますが,大勢の子どもは,元気に過ごすことができています。秋の短い今年ですが,体調管理をしっかりとして頑張ってほしいと思います。
図書委員が,代わる代わる本を読みます。浦島太郎の話ですので,だいたいは頭に入っています。そこで,話しを読み進めるなかで間違ったところを探すのです。間違っていると思ったところで,「ダウト」と言います。
児童集会では,まず,転入生の紹介がありました。遠くから来てくれた友達も,はやく牧園小や子どもたちになれてほしいと思います。今日の図書委員会は,浦島太郎に関するクイズなどで盛り上げました。
校門のところでのあいさつジャンケンを終えて,校長室に帰ってきました。すると,新燃岳にご覧の通りのお化粧がされているのが見えました。まさしく,雪化粧でした。冬の冷たい空気が,雪を運んできたのだと感じました。いよいよ霧島が美しく変身する時期がやってきました。
昨夜の雨が,少し残っています。ぱらぱらと,小さな雨が落ちてきています。気温は,6度になっています。北風がひゅーと冷たく吹いていきました。子どもたちの背中が丸まりながら通学の道を歩いてきます。風邪ひかないように,頑張ってほしいと思います。
もう一つの秋は,春に咲く花の苗がしっかりと育っていることから考えてほしい秋です。落ち葉や紅葉など一つの季節が終わろうという寂しさを感じる印象が多いなか,春の準備をする希望の時期であることも忘れてはいけないということです。
ちなみに,紅葉を見ながら温泉に入れる場所も,近くにも何カ所かありますので探してみてください。探されるのも,観光の楽しさの一つだと思います。学校の脇にあるもみじの並木を眺めてのドライブは,なんだかとても落ち着いた気持ちになれます。
もみじの木の間に,黄色く葉を変え始めている銀杏の木があり,その木に重なるように新燃岳が見えています。秋が深まっていくのを感じられる景色です。観光に来られるなら,この景色を見て温泉でゆっくりとされると良いでしょう。
校長室から校庭を見ると,もみじの木が見えます。急に,葉の色づきが良くなりました。例年ですと,もっと早くからゆっくりと赤くなっていくように感じていましたが,今年は,寒くなるのが急にでしたので,何やらあわてているようです。それでも,もみじの葉の赤はきれいだと思います。
今朝は,寒い朝でした。曇っていますし,北風は吹いていましたし,小雨が落ちてきていました。子どもたちの体調はどうでしょうか。週明けの気候の変化は,心配事をたくさん持ってきます。健康な一週間になると良いと思います。
また,子どもたちと出し入れをすると,テントの支柱で指をはさんでしまう子どもや棚に頭をぶつけてしまう子どもが出るなどあってどうにか工夫したいと考えているところです。
この体育倉庫を使うなかで最も困っているのが,テントの収納と取り出しです。今は,造り付けの棚に二,三組のテントが横積みされて置かれています。重たい物なので,どうしても持ちづらく柱に当てて傷もつけてしまいます。
狭い奥の方には,スチールの棚が向かい合って置いてあります。片方には,ガラスの引き戸もついています。一番奥には,玉入れの籠が竿につけられたまま置かれています。長い物も天井を気にせずにおけるのは,便利なところです。
牧園小の体育倉庫は,校舎の1階部分にあります。入り口は,大小二箇所在ります。L字型になっている,天井の高い倉庫です。
小学校全校の演奏が終わって,クラリネットの演奏を聴かせていただきました。一つ一つの音が際立っ奏でられていました。たくさん練習をしているからこそ出せる音なのだろうと思って聞きました。小さくなってという曲で,クラリネットがどんどんパーツを外していって演奏されるのが面白かったとみんな言っていました。
牧園小も,3,4年生が練習してきた「ちょっと待って流れ星」の合唱と「太鼓のワルツ」の竹太鼓を演奏しました。これまでで一番の気持ちの良い演奏が出来ました。世界でトップの演奏家の皆さんと同じ舞台で演奏できることの凄さを感じることができました。
1校10分程度の演奏時間に,合唱,合奏,オペレッタなどが披露されていました。どの学校も,特色を生かした素敵な音楽を奏でていました。
13日水曜日に。みやまコンセールで市小中学校音楽の集いがありました。牧園小は,今年午後からの出演でした。今年は,小学校だけ7校の出演でした。
壮麗な朱塗の本殿などが国の重要文化財に指定されている霧島神宮では,例年11月中旬に周辺の木々が色づきます。紅葉の名所としても知られており,ピークを迎えた紅葉と朱い鳥居とのコントラストは見ごたえがあります。霧島神宮周辺には七不思議伝説が残っており,秋の紅葉とともに古の歴史などが楽しめます。子どもたちも週末そういった場所へ出かけていると思います。みんな交通事故には気をつけてくださいね。
最後は持ってきてくださった救急車と消防自動車の装備を見学させていただきました。救急救命士ののっている救急車などは,とても高額だそうです。出動の機会が無いことを祈るばかりです。みんな家にいるときも火の用心に気をつけてほしいものです。
先生方が代わる代わる消火器を使って,消火の訓練をしました。練習用の消火器なので,勢いも弱く扱いにくいものでした。実際の防炎服も,見せていただきました。30数㎏の重さがあり,15分間は煙の中でも活動できるそうです。このような物を使わないで過ごせる日が,続いてほしいと思います。
地震が起きて家庭科室から火が出て,火事になったという想定です。どの学年も,ハンカチで口を押さえて,静かに避難箇所に移動できました。緊急なときですので,上履きのままでの避難でした。
先週のことですが,火災の避難訓練がありました。火災は,当たり前ですが,服や貴重品,本や写真など大事なものを焼き尽くしてしまいます。不注意からでも,一旦火が大きくなってからでは手がつけられません。ですから,毎年繰り返し訓練を行います。
総合支所の方から水神様のところまで,みんなして話しをしたり笑ったりしながら歩きました。晴れていて,気持ちの良い時間になりました。
土曜日でしたが,子ども会主催の「校区歩こう会」がありました。朝9時に学校に集合して,約5キロメートルを歩きました。子どもたちが約50人,地域の方も100人近くがいらっしゃったでしょうか,多くの方が参加されていました。
最後には,お楽しみ抽選会もありました。50人に,賞品が当たるようになっていました。当たらなかった皆さんは,来年に期待です。本当に準備から運営,後片付けまでご苦労さまでした。地域の皆さんとも,多いに交流ができました。
体育館では,中学校の金管バンドの発表や,空手,ダンスグループなどの舞台発表もありました。九面太鼓育穂会の演奏は,迫力がありました。放課後や土曜日などに校外で練習しているものの発表の場になっています。
6年生とお家の人たちが作ってくださったカレーが,大好評でした。他にもヨーヨー釣りやくじなどもあって楽しい時間が過ごせました。
今年は,肉まんやあんまんをふかすのに牧を燃やすかまどを作ってくださいました。けむりが出て来るのにしかめっ面を刷るのだろうと思っていましたら,第一声が「くさい」でした。視角より嗅覚が勝っていたようです。今時の子どもです。不思議です。
まだ昨晩の雨も少し残るなかで,テント貼りが行われました。保護者の皆さんが,それぞれに声を掛け合いながら立ててくださいました。それぞれの専門部毎にテントが割り当てられていました。
家庭教育学級の講座のなかで,人権教育について考える時間が計画されました。今回は,その中でも障害者への差別について話しがありました。普段,何気なく思っていることですが,なかなか素直になれないことでもあります。「お手伝いしましょうか」と声をかけることから始めようと思いました。
この冬一番の寒さが,今朝やってきました。子どもたちの背中が丸くなり縮んでしまったように歩いて来ていました。風邪などひかないで頑張ってほしいと思います。
今日掘ったうねの横には,トラクターもありました。代表で二人の子どもがあいさつをしましたが,みんなのうれしそうな笑顔がとても印象的でした。
しっかりと世話をしてある芋たちは,どこを掘っても大きくすずなりになっていました。「顔よりも大きい」「一つのつるに13個もつているよ」など歓声があがっていました。
8月の収穫のときも,夏のおみやげと言いながらたくさんのトウモロコシをいただきました。子どもたちにとっては,とても楽しい体験になっています。あまりお世話もしないで,いただいてばかりのように思えるのが気にはなります。学校で植えていた同じ芋との違いを考えることで,大事に世話をすることの大切さを分かってくれるようにしたいと思います。
午後から全校で,芋堀に行きました。長い間放置されていた耕作地を,再活用しようという地域の高齢者の皆さんがお世話された場所です。
先週のことになりますが,横川にあるタノウエ建設さんからプランタンを置く台をいただきました。あいさつ運動を実践している牧園小に,とてもお似合いの棚です。正門に置いて,これからもあいさつ運動の応援をしてもらいましょう。
空気が冷たく,晩秋の装いが山々に見えています。朝日が昇り周囲を明るくしていた夏の頃に比べて,今は頂を薄く照らしている,まだ開けやらぬ朝の時間です。子どもたちは,寒い中も歩いて来ています。
それから,もう一つのエピソードを紹介します。早朝のこと,誰も居ない体育館で私が,自分の出番の準備をしようとしていました。6年生の子どもが,駆け寄ってきました。「校長先生おはようございます。何かお手伝いすることはありませんか。」と言いながら。このような姿が,いつもあるのが牧園小の誇りです。
それ以外の子どもたちは,会場をつくり掲示を手伝いながら皆さんをお迎えする準備をしていきました。無駄話をする子どもや遊ぶ子どもの見られない準備の様子は,牧園小の伝統にしたいところです。
紹介する順番が違いますが,準備の様子を掲載します。どの学校でも子どもたちと行っている準備でしょうが,保護者や地域の皆さんに是非知っていただきたいと思いました。係になっている人は,先生方と打ち合わせて準備をしました。
先生方の合奏と合唱もありました。合奏が「茶色の小瓶」合唱が「ふるさと」でした。練習が全員でできなかったことは仕方がありませんが,一生懸命にやりました。鑑賞してくださったみなさんからの拍手がとても嬉しかったです。
6年生は,「おわりのことば」もしっかりと伝えてくれました。子どもたちが放送を手伝い演目めくりをしてくれました。行事を行う毎に支え合って何かをやり遂げる体験をしています。子どもたちの頑張りが嬉しい学習発表会ができました。
6年生の出し物は,「ウォーターボーイズ」という英語をとりいれた劇でした。話しの大筋は桃太郎の話に似せてありましたが,登場する人物や吉備団子の代わりの食べ物は,みな霧島,牧園に関係のあるものになっていました。
4年生の出し物は,「ちょっと待って流れ星」と「太鼓のワルツ」です。学習発表会だけでなく市の音楽の集いでは,学校の代表としてみやまコンセールで発表もします。見る度にステージでの姿が堂々としてきています。今日の発表も素敵でした。
昨晩は放射冷却もあり,寒さを感じました。朝は,山の方へは霧がかかっていますので,きっと昼は晴れて気温も上昇するのではないかと思います。登校する子どもたちの服装は,半袖のみ,その上にベスト着用,上着着用,ばらばらです。どの子も元気に毎日を過ごしてほしいと願っています。
プログラムの第4番は,全校合唱でした。「きみとぼくの間に」を二部合唱で歌いました。明るく響く歌声は,観客のみんなに元気をあげているように見えます。この歌声が,伝統になると良いと思います。
プログラムの第3番は,2年生の「泣いたあかおに」でした。誰でも知っているお話に,2年生の工夫とメッセージが込められていて優しい気持ちになって拍手を送ることができました。
プログラムの第2番は,5年生の「十人十色」でした。みんな違ってみんないいという詩から発展していき,最後は合奏で個性と協調性を考えていました。こうやって絶えず問題提起をすることが大事なのだと思いました。
1年生のはじめの言葉で幕を開けた,牧園小の学習発表会でした。地域の皆さんもご来場くださり,約200人の観客で開催できました。プログラムの第1番は,1年生の「われらまきしょうイチレンジャー」でした。舞台からの元気な声に,聞く人に伝えようとする強い想いが分かりました。
山頂には,雲がかかっています。天気は,快晴とはいかないようです。昨夜のテレビの報道では,3局で子どもたちの地域との交流の様子が出ていました。内容も芋堀ということでしたので,子どもたちの屈託のない笑顔が紹介されていました。
声を出しながらも口の大きさには,まだ個人差があります。でも,それぞれに一生懸命に歌っています。今度の日曜日には,牧園小で聞くことができます。どうか,牧園小学校の学習発表会にもおいでください。お待ちしています。
そして,入学式や運動会のときなどに子どもたちの歌う声は,元気よく聞こえてきていました。今回の合唱も低音部と高音部がしっかりと声を出していて,とても爽やかで気持ちよい歌声になっていました。
今週末に行われる学習発表会のために,1時間目の全校音楽は,本番さながらの全体合唱でした。伴奏を音楽クラブの面々が担当してくれています。ピアノ,木琴,などなどの楽器を昼休みに時間を見付けて練習してくれていました。
近頃は,好天に恵まれ続けています。爽やかな秋空の下に,気持ちも軽く過ごせます。子どもたちも,登校の足取りが一段と軽いというものです。明日からは,11月に入ります。県民週間が始まり地域の方々に学校に来ていただくように働きかけています。日曜日には,学習発表会とPTA秋祭りが開催されます。天気が少し心配ですけれども,きっと良い天気で当日を迎えられることになると信じています。
11月になったら6日の早い時間に,地域の人たちと一緒に植えた自動車工場の近くの畑で芋を掘ります。大きな耕耘機のような機械も入ると聞いています楽しみです。
学校の中に作っている芋畑のなかに在る二つのうねを掘ってみました。今度他の学級が掘るときに手伝いになるかもしれないので一生懸命掘ってみました。6年生は,バザーの中でふかし芋を刷るようになっていますがその材料にもなります。食べるのが楽しみにです。
授業や陸上記録会の練習などで校庭の砂場の砂が散ってしまい,周囲の高さよりも随分と下がってきていました。今回そのことを市の教育委員会に相談した所,OKをくださり早速に砂を入れてくださったと言うわけです。有効に大事に使いたいと思います。有り難うございました。
今日の朝は,昨日と変わらない気温の牧園でした。昔の人が,三寒四温は季節の架け橋といっていたとかいないとか。子どもたちも歩いて来ながら季節の移ろいを感じてほしいものです。
それでも,子どもたちの前に立つごとに落ち着いてきているのが分かります。残された実習期間を有効に使って,子どもたちの中にたくさんの種を蒔いてほしいと思います。真剣な態度で精一杯教えてくださる姿には,ベテランも見習わなければならない姿勢が感じられます。私たちも,フレッシュだった昔を想い出しながら,また,頑張っていかなければと考えました。
いろいろなことを考えると,結構なプレッシャーになります。考えつく準備をできるだけして,指導案を書いて授業に臨んでいきますが,伝えたいことをきちんと伝えるのは,本当に難しいと感じていたようです。
どのような内容で実習をするか学校の方から指示はありますが,教壇自習をする教科や単元など担任の教師と相談しながら,実習生自身で決めていきます。子どもたちにとってはどの時間も大切な1時間ですから,気が抜けません。
今,教育実習で6年生に教生の先生がいらっしゃいます。学校の先生になるためには,免許が必要です。その免許を取得するために,一定の期間学校で実習をすることが義務づけられています。
朝の新燃岳は,ほとんどの写真が7時10分頃に写します。一年を通じて同じ場所でほとんど同じ時間にシャッターを押すので,アーカイブを見ると季節ごとの朝日の出方が比較できます。どの季節も,子どもたちが安心して登校でき満足して帰れる学校になると良いと思っています。
2年生は,4年生とタイヤ跳びでゲームを楽しんでいました。端から順番に必死で跳びながら,出会った所でじゃんけんをします。今年頑張って色を塗ったタイヤが,今,役に立っています。五個一組で同じ色が塗って,何個跳んだか分かりやすくなっています。
1年生や3年生の竹馬や一輪車も,練習の成果が十分に表れていました。2~3mしか進めなかった子どもたちが,10m以上進んでいました。お互いに教え合っていることで,上達も早いのかもしれません。
10月最後の全校体育が,先週ありました。体育館では,6年生のバスケットボールのチャレンジが続けられていました。15人を二組に分けてから,ボールを投げるように準備しています。投げ方が,前回より全身を大きく使えるようになってきていました。やはり,練習は大事だと思いました。
空気が,シャキンーンとなってきました。牧園小の外気温は,8度でした。この秋初めての一桁でした。登校する子どもたちも,上着を着けてきた子どもが多くいました。半袖で平気という子どもが,10人近く居たのも今朝の様子です。みんな,元気に頑張ってほしいと思います。
4年生は,書き方の授業をしていました。姿勢を正しくしながらフェルトペンで丁寧に書いています。どの時間も,きっと気をつけているのでしょうが集中して字を書いている様子は,素敵ですね。
6年生は,国語の授業をしていました。宮沢賢治の「やまなし」の単元を学習していました。この世界観はなかなか理解するのに難しく,子どもたちの頑張りが必要な単元です。机の上には,辞書が並んでいました。
5年生の,算数の授業の様子をお知らせします。
単元は,分数の計算でした。通分したり,約分したりするところが,よく間違う単元です。みんな真剣に聞いています。
今日も,雨模様の天気です。台風27号は,速度が遅いせいもあり長いこと影響を与えているようです。子どもたちは,外で遊べずにもてあまし気味です。週末に向けて,「もてあました元気で危ないことをしなければよいが。」と心配をしてしまいます。
参観を続けていくと,手際よく作業を進めている子どももいました。作業の終わりが近いので誇らしげに作品を見せてくれました。日常でも,このようなことが役に立つようになってくれれば良いと思いました。
下糸を引き上げる作業が,なかなか上手くできませんでした。上糸を針に通して,ゆっくり針を下ろしていきながら,ボビンケースから出て来るいとをからめて待ちます。糸が着いて出てくると何ともいえない達成感があります。
分からないところは,話し合ったり教え会ったりしながら,コミュニケーションをとりながら作業を進めていっていました。手縫いが上手い子どもは,ミシンも上手いと子どもたちは言っていました。
6年生が,ミシンを使って学習をしていました。普段家庭でもミシンを使う機会は少なくなってきているように思います。今回は,子どもたちの好きな柄を選んでバックかリックを作っていました。
空一面が雲に覆われています。先ほどまで落ちていた雨が校庭に幾つもの水たまりをつくっています。台風が近づいてくるのでもっと雨は強くなるかもしれません。子どもたちに被害や影響が出なければよいのですが。
美化委員会の発表が終わった後で,保健委員会からのお知らせがありました。メモを見ることもなくしっかりと伝えたいことを言葉にしてくれているのは,それぞれの委員会が学校生活をリードしてくれているからできることだと思います。このような活動が自然にできる皆さんが,牧園小の誇りです。
ところどころにユーモアを交えての発表は,先生方の指導もあったのでしょうが,とても楽しく内容が伝わってきました。また,学校で育てていた花に関連したクイズを出しながら学級園の世話を促すアイデアは,なかなか高評価でした。
次に,仕事内容の紹介がありました。身振り手振りで分かりやすい説明を使用とする気持ちが伝わってくる発表でした。一緒に言うところもちゃんと揃っていて,昼休みなどに自分たちで練習をしていた子どもたちの様子を思い出して,改めて感心しました。
先日の児童集会では,美化委員会の活動を紹介してお願いをするという発表がありました。まず,いつものようにメンバーの紹介がありました。
台風27号の影響でしょうか,空を雲が覆っています。もちろん山頂辺りにも雲が厚くあります。天気予報では,一日雨だったので子どもたちは手に手に笠をもって登校していました。
5・6年生の出番は物語の最初の所なので,この部分が盛り上がらないと楽しむことができないかもしれないので,本番までに練習を繰り返しやりたいとみんなが言っていました。そして,当日来てもらう他の学校のみんなやお家の人たちにもうんと楽しんでほしいと思っています。
2時間の練習の終盤は,通し稽古でした。これまで,一つ一つ練習してきたことを実際の流れに沿って練習しました。慣れてくると段々楽しくなってきているようです。歓声をあげる所などわくわくして来ました。
次は,ジャンプやボックスという足の動きの練習でした。段取りがどんどん増えていくので一つ一つの動きに注意していると次の動きを忘れてしまうことがありました。なかなか思ったように動けませんが,「ジャンプして笑って」と言われたときに必死で笑おうとするところ,本当に懸命な想いが表れて素敵でした。
1番目は,ステップの練習でした。頭からぐっと動かしながら左右のステップを踏んでいくのは,見た目よりも難しくてなかなかしなやかに動かない子どもも居ました。練習して本番がどの様な動きになるのか楽しみです。
いよいよ練習に入っていきました。まず,お手本を見ました。自分たちがやる内容と気付かない子どもたちも居たようですが,夢中になって見入っていました。身体全体を使って表現すること,その意味が分かったでしょうか。
始めに,あそびを通して気分ほぐしと発声練習をしました。発声練習を兼ねた遊びは,妖怪山彦との掛け合いでした。声だけで返していた山彦が,身体全体を通した山彦になりました。短い時間でさりげなくそういったことをやってしまわれるテクニックは,さすがだと思いました。
11月22日(金曜日)に牧園小では,芸術鑑賞会があります。鑑賞するのは,劇団ひとみ座の「ゲゲゲの鬼太郎」という人形劇です。その日の公演には,近くの小学校が集まります。そして,その公演で5・6年生は,鹿児島の妖怪になって出演します。ですから,そのために人形を作り,演技などの練習をしなければなりません。それが,今日のワークショップでした。
新燃岳の山頂近くにだけ,雲が乗っかっていました。いつになく寒いと感じたら,外気温は13度でした。子どもたちも上着を着け,カーディガンを羽織り段々と衣替えを行っています。体調を崩さないように頑張ってほしいと思います。
落ち着いてあいさつをされる様子からも,緊張は伝わってきました。牧園小の子どもたちの素直さに安心された様子でしたが,積極的に子どもたちと関わりながらいろいろなことを吸収していただければと思います。
全校朝会が,ありました。今日から始まる教育実習の先生の紹介式と兼ねて,実施しました。短い時間ですが,子どもたちと触れ合いながら頑張っていただきたいと思います。
新燃岳の周りには,うっすらと霞がかかっているようです。雲一つ無く晴天に恵まれていて,心地よい季節です。天高くと言われる秋が,霧島で待っています。皆さんも運転に気をつけてお出でください。
せっかくお弁当をもってきているので,今日は校庭のせんだんの木の下で揃って食べることにしました。広がる青空に,そよぐ爽やかな風が心地よく感じられました。美味しいお弁当が,何倍も美味しく思えました。
留守番をしながら学校を守ってくれた子どもたちも,今日はお弁当でした。お家の人にはお弁当づくりでお世話になるわけですが,子どもたちには大好評でした。自慢げに弁当を見せて説明をしてくれる子どもが何人もいました。子どもたちは,家に帰って,美味しかったよ有り難うございましたといえたでしょうか。
市の陸上記録会に行く子どもたちは,勿論,牧園小の代表だというプライドをもって頑張ってくれていました。でも,留守番をしていた子どもたちも,学校の中のいろいろな場面でリーダーとして頑張ってくれました。花の終わった植栽ブロックに入れられている土の切り返しと肥料の混ぜ込み等頑張りました。
外気温が,13度というところまで寒暖計の目盛りは下がりました。この二・三日急に寒くなって来た感じがします。山頂は,雲のソフトクリームをのっけたようにこんもりとしていました。子どもたちも,カーディガンを羽織りはじめた子どもも出てきました。体調管理を十分にして,風邪などひかないように気を付けてほしいと思います。
運動会が終わってから,先生方と練習をしてきた結果が今日出ました。それなりに一生懸命取り組んだつもりでした。しかし,感想は,「他の学校の人たちには,まだまだ速い人や跳ぶ人がたくさん居ることが分かった。普段から身体を鍛えることが大事どと分かった。」などでした。この感想を忘れることなく,鍛錬を続けてほしいものです。
リレーは,速くつなごうと思う気持ちがあせりになって,練習でも最後までつなげないこともありました。それで,本番はとても心配でした。結果は,どのチームも上位にはいけませんでしたが,どこもバトンを落とさずに最後までつなぐことができました。
高飛びは,順番を待つ時間がどきどきしていたそうです。そのためか普段は跳べる高さも,バーにさわってしまい記録が出ないこともありました。本番がこんなにも普段と違うのだと改めて感じていました。5年生は,このことを覚えておいてほしいと思います。練習でできないことは,本番ではできない。だからこそ,練習を本番のつもりで真剣に取り組むことが大事だと思います。
ハードルも,練習のときより高く感じてしまい,足を上げるときに少しどきどきしてしまっていました。夢中になって走りましたが,ハードルを倒さずに走れたのは良かったと思います。
霧島市の5・6年生が陸上競技場に集まって,小学校陸上記録会を開催しました。およそ300余人が集まったということでした。まず,人数の多いことに驚きました。この雰囲気で緊張するのだと思いました。練習では,ファールも少なかったのに,幅跳びは踏切線を意識しすぎて記録のないときもありました。
久しぶりに秋の青空が広がっていました。山の稜線が,青空と大地の堺をハッキリと分けていました。登校中の子どもたちは,最高温度と最低温度の差など気にもせずに,跳ぶように元気に歩いて来ています。子どもたちには,深まりゆく秋を楽しみながら読書や学習,身体を鍛えることに挑戦してほしいものです。
5年生6年生は,クロッキーを楽しんでいる感じになってきました。走らせる鉛筆のスピードも,下学年よりはうんと速くなってきました。薄く何本もの線を描きながら,自分の描きたいものを探すような様子でした。鉛筆1本で対象を描くクロッキーだからこそ,子どもたちの成長の様子が良く分かる時間でした。
3年生や4年生は,クロッキーにも慣れてきて自然な様子で,掌を見ていました。長い時間観察する様子よりも,残っている印象を線にしているといった描き方でした。
2年生から6年生は,掌がテーマでした。2年生の教室では,鉛筆を握っていない方の掌を見ては描き,見ては描き首をかしげながら描いている様子が見られました。
月に1回ですが,金曜日の朝の活動に全校でクロッキーを実施しています。それぞれの学年にテーマが与えられていて,短い時間ですが描くようになっています。1年生は,消しゴムがテーマでした。高さを現すのにどの様に描くのかまだ理解できていない1年生ですが,一生懸命頑張っていました。
山頂には,薄く雲がかかっています。関東地方には,大きな台風が接近している時間です。高いところにある雲が,西から東へいつになく速いスピードで流れていきます。今日は,霧島市の陸上記録会があります。練習の成果を十分に発揮できるよう集中して頑張ってほしいと思います。
同じように,基本的で地味な運動を繰り返し行って,身体を鍛えタイミングを覚え込ませていくことでしか記録を伸ばす道はないと言うことかもしれません。足を高く振り上げることも,なかなか容易ではないようでした。でも,練習を続けることで少しでも記録を伸ばしていきたいと言っていました。
見た目には本当に違う運動ですが,基本は同じと言われてみんなの表情は驚きに変わっていました。基本二つの運動は,上に高く跳ぶ運動だというのです。その力を,前に体重移動するか上に移動するかで長さや高さが生まれるということでした。
今週は,市の陸上記録会が開催されます。子どもたちの練習も,例年になく熱が入っているところです。講師の先生をお招きしての特別練習が,始まっています。今日は,幅跳びと高跳びの練習をしていました。
雲が,山頂にはかかっています。台風の影響なのか雲の流れが速く,しかも,いつもの方角でない方向へ吹いていきます。鹿児島の方へは来ないようですが,関東地方の方はお気を付けください。子どもたちも,天候や気象情報に普段から気を付けるようになってほしいと思います。
高跳びにもいろいろな跳び方がありますが,小学生が挑戦できるのは正面跳びと呼ばれる跳び方です。ポイントは,足の引き上げがどこまでできるか。ということで,股関節の柔らかさが重要になります。柔らかい子どもは,振り上げる足が高くなります。バランスを保ちながら,高く振り上げられるように練習をし,両手の振り上げを利用したジャンプをしました。何でもないように見えましたが,やってみると案外難しい動きでした。
前回は,走を中心にスタイルや練習方法を教えていただきました。今回は,幅跳びと高跳びでした。どちらの競技も,腕の振りと身体の使い方がポイントでした。なかなかお手本のようには生きませんが,繰り返し練習を続けたいと思いました。
6年生が,バスケットボールのシュートをしていました。鹿児島チャレンジの種目から「5分間で何回ゴールするか。」に挑戦しているということでした。なかにはリングにまで届かない人も居ますが,一生懸命頑張っていました。記録を伸ばすために,みんなで工夫できるところを探すそうです。
2年生が,長縄跳びをしていました。1年生のときより,1学期より上手になっていました。調子よく切れないで飛び続けることができていました。普段は気付きませんが,いろいろなことを学習して,成長してくれているのだと感じました。
雲というよりは朝靄(あさもや)のなかに山々が隠れてしまっていました。このような日は,日中の気温が上がることが多いものです。きっと今日も季節外れの夏日なのでしょうか。体調を崩す子どもたちが居ないことを祈っています。
4年生は,低鉄棒のところにいました。見ると鉄棒の鑑賞会をしているような子どももいました。鉄棒も,子どもたちの不得意な競技の一つです。身体の使い方が難しく,練習しても結果が出にくいことも苦手意識をつくる要因かもしれません。体操競技で鉄棒の金メダルをたった内村選手のようにはなかなかなれません。
3年生は,一輪車や竹馬の運動を頑張っていました。休み時間に遊びながら練習をしている子どもが,やはり上手でした。できない子どもとできるようになった子どもの差はどこにあるのだろうと考えながら見ていました。
5年生は,昇り棒のところに居ました。今の子どもたちがもっとも苦手にして居る運動の一つがこの昇り棒を使った運動です。腕を使って棒の上に行くことから,二本を使って登る,回るなど工夫するといろいろな技もできる遊具です。単純に腕だけでぶら下がっていることも,子どもたちには辛そうでした。
今日の全校体育は,それぞれの学級でいろいろな運動に挑戦する日でした。1年生は,入念な準備運動の後に,タイヤを使って走る運動を中心に実施していました。私の小学校時代は,子どもといえば外で走り回っているものでした。でも,近頃の子どもたちは,なかなか走り回って遊ぶことをしません。多いに走ってほしいと思いました。
空全体を覆っている雨雲が,山頂付近には雨を降らせているようです。牧園小のあたりは,まだ降っていません。子どもたちの登校する時に,降っていなければよいのですが。
この歌は,もっと練習をして合唱で歌えるようにするのだそうです。11月の県民週間に実施する学習発表会で,全校合唱で歌うと言うことです。子どもたちは,みなさんにきれいだと言っていただけるようにもっと練習を頑張ろうと言っていました。
始めてみんなで歌いましたが,声が良く出ていて気持ちよく歌えました。かしを聞いているとひまわりの花を育てると出てきます。今年みんなで人権の花のひまわりを植えましたが,そのことを思い出しながら歌うと気持ちよく歌えると感じました。
10月の歌は,「きみとぼくの間に」と「ビリーブ」です。今日の全校音楽は,その中から「きみとぼくの間に」を全員で歌いました。
台風24号の影響でしょうか,流れていく雲の動きがいつもに増して速いのがわかります。これから風雨が強くなるようであれば,子どもたちの登校も心配になって気ます。それにしても,10月になってこのような台風の心配とは,驚いています。
もう一カ所には,木を穴のサイズに切り,ずれないようにしっかりとフタをしてしまいました。ここ数日は,その効果かどうか定かではありませんが,ハトが階段に糞を落としていません。まだまだ続くかもしれませんが,トリあえず喜んでいる次第です。
しかし,ハトも生きるために必死なのか,その直ぐ横に巣を作れないかと場所をさがしはじめました。そこで,学校では,壁に釘を打ち込まないように木でつっかい棒を作りながら,鳥よけのテープを張りました。
景観面や予算面からネットの設置には限界がありましたが,体育館の後ろのまどの所も,ハトが止まり木のようにして一輪車や犬走りのところに大量の糞を落としていました。その部分にまでは,ネットが張られました。市教委の対策は,衛生的にもとても有り難い策でした。
昨年度からハトの糞には困っていました。CDを下げてみたり鷹などの猛禽類の写真や絵を窓に貼ったりとしましたが,あまり効果もありません。市教委に相談して方法を探してきたところでしたが,ネットを張ることと窓際にビニル製のとげを貼り付けることをしていただきました。
本校も,他の霧島の小学校と同じで周囲の自然の豊かさのせいもあり,毎日のハトの糞の処理には苦労していました。なかでも,校庭との行き来のために使用しなければならない中央階段部分は,ハトの巣ができてしまったぐらいにお好みの場所になっていました。その場所には,目立たない色のネットが張られました。
黒く沈んだ雲が,山頂を隠していました。台風24号が近づいてきているということですが,大きな被害が出ないでほしいと思います。子どもたちも,明日の天候を心配しながら登校をしてきているようです。
閉会式も,きびきびした態度で立派に実施されました。そして,保護者や地域の方たちも参加していただき,後片付けに入りました。もちろん,高学年の子どもたちも積極的に手伝いに加わりました。疲れている日にも,やるべきことをしっかりとできる牧園小の子どもたち,みんなが牧園小の誇りそのもです。
今年の運動会は,最後のリレーまで本当に接戦でした。どちらの組も最後まで一生懸命バトンをつなぎ気力を振り絞っての展開になりました。最後まであきらめずに走りきった姿には,ほんとうに感動しました。
スーパー綱引きは,最初綱を引いている1年生から4年生に,5,6年生がダッシュで参戦する競技でした。その後の応援団のリーダーシップと合わせて,高学年の存在感を大きく示してくれるものでした。
家族リレーには,たくさんの家族が楽しく参加してくださいました。応援の仕方も様々で,会場では爆笑している人がたくさんいらっしゃいました。仲の良い家族が多いことが見て取れました。幸せです。
3,4年生のしっかりはさんでは,三人が縦に並び膝でボールをはさみ肩に手を置いてポールを回ってくる競技でした。どの子もその子なりに必死に取組,思いの外の接戦,デッドヒートに会場全体が声援の渦に包まれ盛り上がりました。
低学年のねらってゴーは,子どもと保護者の方が二人三脚をしたりボール入れゲームをしてグランドを一周する競争でした。まだ小さな歩幅の子どもたちと調子を合わせるのは難しそうでしたが,楽しそうに競技してくださる皆さんに思わず笑みがこぼれました。
午後の一番は,高学年の表現で牧園ソーランでした。今あちらこちらでキッズソーランは見ることがありますが,牧園ソーランも素晴らしい出来でした。力を溜めるように曲げた膝からぴんと伸びた手の指先まで気持ちが伝わり,頼もしい演技でした。
昼休みには,子どもたちの参加しているスポーツ少年団の紹介がありました。たくさんの子どもたちが,放課後の時間などを上手に使って活動していることが分かりました。ユニホームや道着を着ると 凛々しく見えるのが何故か不思議な感じがしました。
牧園小の外気温が,下がってきています。朝夕の寒暖の差が大きく体調を崩し始めている子どもも見られます。疲れの出てくる時だからこそ早寝早起き朝ご飯といった規則正しい生活に気を付けてほしいと思います。
牧園小校区の防火運動を牽引し,消火活動もお願いしている消防団の皆さんに,今年は操法訓練を披露していただきました。きびきびした動作と素早い動きが印象的で,子どもたちもあこがれの目で見ていました。
全校ダンスが,牧園音頭でした。方々から集まってきてくださった大勢のお手伝いをいただきながら,大きな輪ができていきました。これからも,運動会の全校種目として残していきたい,牧園音頭です。
6年生になると子どもと保護者の二チームで対抗リレーをしますが,今年の6年生も力走を見せてくれました。途中,子どもの成長を確かめるように併走した方がいたり,簡単に前になっていた子どもを追い越していく余裕を見せた方もいたりで,楽しく応援させてもらいました。
恒例の「いつまでもお元気で」では,地域の高齢者の方の参加も呼びかけました。多くの方が集まってくださり,楽しい時間にすることが出来ました。今年は,学校で育てた人権の花のひまわりの種も,お礼の手紙と一緒に配ることが出来ました。それぞれの家庭できれいに咲いてくれると思います。
本年度は,高学年で騎馬戦が復活しました。手を組んで馬をつくり友達を乗せて,帽子を取り合う練習をしていました。本番の今日は,興奮して危険にならないように帽子の上に紙の花を付けて,それを取り合うようにしました。馬が崩れてはらはらする場面もありましたが,校訓のたくましくの気持ちの追求の一つとして有意義ではなかったかと思いました。
今日も,日中は30度あって暑いそうです。それでも,霧島の山々は少しずつ秋のよそおいに変わってきています。子どもたちも運動会の後,多くの子どもたちが歩きながら周囲の季節の変化を楽しむように登校してきています。
1,2,3年生で,表現「みてみて こっちっち」を見せてくれました。大きなリボンを背中にしょいながら,色の違う手袋をして,大きな動作でかわいらしく踊って見せてくれました。年々成長していく姿を目の当たりに見せてもらった感じがして,温かい気持ちになりました。
日頃から学校を支えてくださっている来賓の方々も参加していただき,PTA種目の輪回しが行われました。慣れない競技のせいか,健脚揃いの組も輪が回らずに前に進めないという状況のなか,経験で回した来賓の組が早い時点で優勢に立っていました。楽しい時間にできました。
走る子どもたちの姿も,圧巻でした。もちろん走力には差がありますので,優劣がついてしまいますが,その差を補う気迫に満ちた走りを,多くの子どもたちが見せてくれました。
応援は,紅白のどちらの組も甲乙つけがたい出来で,力強く立派な姿に感動を覚えました。そして,さらに感動したことは,応援席で声を出している子どもたちの姿です。友達の競技に,応援団のリードに応えた声援にと精一杯声を出していました。
日曜日に実施された,秋の大運動会の様子を紹介していきます。一日の話題を3,4日に分けてお伝えします。読んでくだされば嬉しいのですが,お忙しいかもしれませんが,よろしくお願いします。
牧園小の運動会で感心することはたくさんありますが,開会式の運動会の歌や閉会式の校歌の声の大きさと清々しさは,格別感心します。屋外で歌うときは,なかなか不安で大きな声は出せないものです。それが,いつも精一杯の大きな声で気持ち良く歌ってくれるのです。聞いている周囲のみんなが,元気になる声です。
少し霞のかかった山頂が,秋を進める信号のようにも見えてきます。少し肌寒さを感じるようになってきた朝の牧園です。子どもたちは,運動会の疲れも見せずに元気に登校してきてくれています。ただ,一日を過ごすのではなく,目標をもってその過程としての一日にしてほしいものです。
体育館で会が終わって,10人ぐらいの子どもたちで,キャンペーンの呼び掛けをしました。走っている車を警察の人が駐車場に入れて,隼人と子どもが袋とメッセージを配りました。子どもたちは楽しかったのですが,止められた車の運転手たちは,とても驚いていました。そうだと思います。
その後は,よこがワンや隼人と一緒に,自転車の点検や横断歩道の渡り方の練習もしました。隼人はかっこよくて,みんな握手をしたり手を振ってもらったりしてほしくて,一緒に練習をするときも,ちょっとふわふわしてしまいました。道路に出たときは,今日の練習以上にきちんと出来るように頑張りたいと言っていました。
横川警察署の署長さんのお話,霧島市役所牧園支所長さんのお話,交通安全協会の会長さんのお話などあって,薩摩剣士隼人からの話も交通安全の大切さについてでした。みんな真剣に聞いていましたが,ご主人を交通事故で亡くされた方の手記の朗読では会場にピンとした空気が張り詰めたようでした。
9月30日は,秋の交通安全週間のなかの死亡事故0を願う日なのだそうです。そこで,横川警察署主催で安全祈願の決起集会が,牧園小体育館で開催されました。交通事故で亡くなった方々に黙祷を捧げてから,会が始まりました。
日曜日には,運動会が無事終了しました。一度も,雨に降られることもなくすみました。それで,ふと気が付いたら10月の声がしました。秋真っ盛りに,と言いつつも今日もなんと30度越えの日中です。みんな,体調を崩さないように気を付けて過ごしましょう。
ニュースでは,また,登校中の小学生の列に車が飛び込んだと言っていました。恐ろしく怖いことです。キャンペーンでお願いできる人たちは限られていますが,この気持ちをいつも持ち続けていろいろなところで交通安全を呼びかけていきたいと感じたそうです。子どもたちも,いつかハンドルを握ると思います。その日も,今日の気持ちを忘れないでほしいものです。
今年は,キャラクターの「よこがワン」も一緒に,交通安全キャンペーンをしてくれました。かわいいキャラクターの参加で,いつもの年以上にキャンペーンが盛り上がりました。牧園小も霧島市も鹿児島県も全国も交通事故の無い日が続いてくれると良いと思いました。
5年生全員が道路の両側の歩道に分かれて,登りと下りの車にメッセージや飴の入った袋などを「こんにちは,安全運転お願いします。」のあいさつと一緒に手渡ししていきました。急に停められた車は,始めびっくりされていますが,発車されるときは,笑顔で行かれるので嬉しくなりました。
今年も,5年生が秋の交通安全キャンペーンに参加させていただきました。地区の交通安全協会の方,横川警察の方などとご一緒に,鹿児島銀行牧園支店のまえで通行中の車にパンフレットや手紙を渡して交通安全を呼びかけます。
秋分の日が過ぎてきたせいか,南国鹿児島の雲も秋の装いに衣替えをしています。気持ちの良い天気に恵まれています。このような天候のなか登校する子どもたちも,山々のシルエットが美しく描かれていることに気付いてほしいと思います。
チョキは,両腕の肘を直角に曲げて机をチョキで挟み込めたとことで,イスと机の高さが丁度良いということだそうです。最後のパーは,机に立てて二段にしたところが机と目の距離ということだそうです。文章で書くとよけいに面倒に思えることかもしれませんが,自分の目のために大事な事です。きっと続けてほしいと思いました。保健委員会のみんささん準備,ご苦労様でした。
背筋を伸ばしたちゃんとした姿勢が,健康のためには大事であることを意識させたところで,正しい姿勢のつくりかたの説明です。グー・チョキ・パーがキーワードでした。
まず,イスと机の中央に座ります。グーは,机とお腹の隙間に一つ,背中とイスの背もたれの間に一つ自分の握った拳を入れて座ることでした。
次は,前屈みになったうつぶせの姿勢が健康に良くないことの注意です。机に伏せて深呼吸をしても,なかなか深く息が出来ずに苦しささえ感じます。逆に,背筋を伸ばして息をすると楽に大きな呼吸が出来ます。
今回の健康タイムは,目の健康に関連させた発表でした。初めの姿勢は,足を投げ出し後ろに反り返るだらしない姿勢の健康に良くないことの意識付けでした。学校で授業を受ける姿勢,家に帰って学習するときの姿勢,健康を意識した姿勢になっているでしょうか。
天気はまずまず,気温は過ごしやすい朝でした。霧がかかったようになっていて山頂は見えづらいところです。今日は,運動会の予行練習があります。本番が近いので,みんな一生懸命に取り組んでくれるでしょうが,それだけにけがなどが心配です。
光電池の面積が広くなると重たく大きな物も,動かすことが出来ました。二人でやっと持てるほどの重さのダンプカーが,うーうーと音を立てながら動いていました。最後,理科室の入って感想をみんなでまとめたのですが,電気を大事に使うことだけでなく,新しい光電池の使い方やエネルギーの発見に夢を持つことが出来ました。
その後は,外の駐車場のところで車や歩くロボットなどを動かして,実験をしました。シャボン玉も光電池でモーターを回しながら、続けて出すことが出来ました。電気,光電池の利用方法で,新しい発想が生まれそうな気持ちがして楽しくうきうきします。
次は,3~5人のグループを作り,光電池を使った実験をしました。光電池の傾きと光の当たり具合が良くないと,光電池は効果は上がりません。紙に書かれている問題も,分かりそうで分からず,何を書かれているかしっかりと把握できずに時間が過ぎていきました。もやもやして気分が悪くなりませ。
京セラから三人の方をお迎えして,環境教育の授業をしていただきました。身の周りにある,電気のクイズから始まりました。簡単な問題も,改めては応えられずにいたのが,残念でした。
三連休開けの今日は,風がだんだんと秋めいて来ています。まだ木々の葉は十分には色づいていませんが,季節の移り変わりを感じたければ,今の霧島は,最高の場所の一つだと思います。牧園小子どもたちも,この季節の変化に気付きながら,短い秋を楽しいんでほしいと思います。
今年も,全校で牧園音頭を踊ります。その練習も,何回目かです。地域のみなさんと踊ることの出来るこの牧園音頭は,大事にしていきたいものの一つです。子どもたちの持つ豆絞りが,また素敵です。
応援団は,全体の元気の中心です。今年も,朝,昼,放課後と練習を繰り返しています。合図の太鼓,団長のかけ声に合わせて,力強く身体全体で応援をしています。運動会にご参加くださるみなさん,当日は,大きな拍手をお願いします。
子どもたちは、運動会までの限られた日数で,いろいろなことを練習していきます。開会式,閉会式の練習では,並び方も練習します。縦と横の重なりを見ながら真っ直ぐに並ぶのは,以外に難しいものです。本番は,練習の成果をご覧ください。
少し雲がありましたが,爽やかな朝を迎えることが出来ました。今日も,日中の気温は上昇しそうです。子どもたちも,体調を崩さないように気を付けて過ごしてほしいと思います。疲れの出た顔で登校する子どもが,何人かいるのが心配です。
係にならなかった子どもたちは,低学年と一緒に校庭の草取りをしました。自分の出来ることを探して,運動会を盛り上げるように協力して仕事をしています。一生懸命小石を拾っている低学年の子どもたちも有り難う。みんなで協力して,楽しく充実した運動会にしようね。
担当の先生方が,係のおおまかな仕事を子どもたちに説明していきます。どんなことをする。何のためにする。これまでの運動会を見てきた子どもたちが,今年自分たちの係を通して責任を持って牧園小の運動会を盛り上げていく意欲がもてるようにします。
学校行事は,子どもたちの成長を促す大きな活動になるものです。なかでも運動会は,どの学校もそれぞれに工夫をしながら,運営にも子どもの成長の機会を設けるように考えて行きます。牧園小の運動会の係も,そういった事をねらって仕組んでいきます。
快晴です。気温は,寒さを感じる15度です。秋が駆け足でやってきているのを感じます。日中は,まだ30度を超えているので,子どもたちの体調が心配です。もう少しで運動会がやってきますので,体調管理をしながら準備をしましょう。
続いては,委員会の仕事の紹介でした。それに重ねて,朝の校庭の使い方やお願いをしていました。上手なやり方だと感心しました。体育委員会もメモを持たずに工夫した発表で必要なことをみんなに伝えようとしていたことが嬉しかったです。他の委員会の発表も,それぞれに工夫してくれるので楽しみです。
体育委員会の発表は,始めに委員の紹介から始まりました。そして,一輪車,竹馬の後始末に注意をしてほしいというお願いがありました。実物を持ってきての工夫された,お願いの仕方だったと思います。
全員体育館に集まって,まずは 運動会の歌で声を出す練習です。体育館では,大きい声になるのですが,校庭の反響しない場所でも大きな声を出してくれると良いのですが。
朝から抜けるような青空が見られ,気持ちの良い牧園小です。山の方を見ると稜線が綺麗に青空のなかに引かれています。風は爽やかで何ともいえないぐらいに良い気持ちです。頬を撫でる風が,秋を告げている牧園です。
週末にかけて中部関東の広い範囲に台風18号の影響が出て大変な被害も報告されていたようです。牧園の朝は,台風一過ではありせんが,澄み切った空になりました。そのせいか寒さも感じています。子どもたちも,元気に登校してくれるとよいのですが,寒さに風邪などひかないでほしいと思います。
はちまきをきりりと締めて,扇子をもって,何より自分たちで運動会を盛り上げるという自覚をもって大きな声を出しています。目標をもって頑張る子どもたちの清々しくも頼もしい姿に,大きな喜びを感じ,そういった子どもたちが誇らしく思われます。
今,学校では,運動会の練習が毎日一生懸命行われています。それぞれの学級や授業だけでなく,応援団などは昼休みや放課後も一生懸命に練習をしています。
枯れた花を見ながら,一人の子どもが尋ねました。「ひまわりを植えた○さんの鉢に,朝顔の花が咲いているのはなぜなの。」先生が,応えました。「前に蒔いた朝顔が,種を落としていたのかもね。」それだけの会話でしたが,先生のつなぐ命の不思議に触れさせようとする思いにも温かな気持ちになりました。
先日子どもたちは,花の終わった学級園のひまわりを抜いていました。今朝は,一人一鉢で育てていたひまわりの枯れた苗をスケッチしていました。
すっすらと姿を見せている山頂が,今日も日中の気温が上がるように言っているようです。ここのところの日中の気温は,夏に逆戻りしてしまうのではないかと心配してしまうほどです。子どもたち,水分補給を忘れずに運動会の練習に励んで欲しいと思います。
国語の学習で,短歌の学習を参観していただきました。季語を意識しなくて良いので簡単だと思っていたようですが,短い言葉で自分の想いを表現することは,そう易しいことではなかったようです。でも,楽しんで学習をしている姿が,高学年として頼もしく映っていました。
国語の学習で,漢字博士の単元を見ていただきました。よく,家庭課題で漢字の書き取りをしますが,正確に覚えてしっかりと使うのには,繰り返しと工夫した学習が必要になると思います。今日だけではなく,毎日漢字の練習をしっかりしたいと子どもたちは言っていました。
親子で調理をして,みんなで食べました。作ったのは,アメリカンドックにフライドポテトなどでした。ウィンナーをむくのも,ジャガイモを薄く切るのも,簡単そうでしたがなかなか難しかったので,良い経験になりました。
昨日ほどではないですが,霧島の山々はまだ霧にかすんでいます。今日も日中は暑くなるのだろうと思います。子どもたち体調に気を付けて運動会の練習頑張って欲しいですね。
その後整理運動や講評があって,楽しい水泳大会を無事終えることができました。水に挑戦する子どもたちの姿に素直に感動した時間でした。
そして,こんなエピソードを紹介します。高学年の子どもが,50m自由形で泳いでいたときです。半分の距離で,ターンをしないといけません。水圧に負けて,その時ゴーグルがずれてしまいました。彼は一瞬とまどったように,分からないくらい瞬間だけ手を止めました。でも,ゴーグルを直すことをせず,立つこともなく最後まで泳ぎきりました。自分の学級の前を泳いだとき,そのことに気のついた数人が,一層声を大きくして応援していました。いろいろなところで輝く子どもたちを見つけられた素晴らしい時間になりました。
今朝も,曇りました。昨日は,丁度よい案配に気温も落ち着き,絶好の体力テスト日和でした。みんな頑張っていました。今日も,同じように霧島の山は,雲に隠れていますが,元気な子どもたちをしっかりと見守ってくれているようです。
5年生は,「長縄エイトマン」という競技にこだわり続けています。運動会が終わったころから,朝といえば早く来た人から順に長縄を出して練習をしていました。この続けるという作業が簡単なようで,難しいのです。
5年生は,長縄跳びの連続跳びに挑戦していました。この競技は「チャレンジかごしま」のなかでは,「長縄エイトマン」と呼ばれています。回された長縄のなかを何人の人が跳んでいけるかという競技です。
今朝は,諸事情により朝の新燃岳が写真に撮れず,お昼の新燃岳になってしました。牧園や霧島山間部は,昨夜から降った雪のために,いろいろな所に障害がでました。幹線道路は,大丈夫なように整備もできるのですが,そこに出るまでの木戸口周辺が坂だったりすると大変困ったことになりました。子どもたちの中にもそういった理由で遅刻する子どもも出てきました。明日は,昼の放射冷却による路面の凍結が心配です。子どもたちも滑らないように気を付けてほしいです。
今朝の新燃岳は,寒さの中に凛とした強さのようなものを感じました。新学期も,きっと楽しく充実した日が続いてくれるものと信じます。明日は,始業式です。子どもたちは,元気でしょうか。
風の子が駆けすぎしより鍬始(石川桂郎)という俳句があります。仕事始めを鍬始という別の言い方で表してあることに由来したものです。その仕事始めに,農村では田畑に鍬を入れたり,縄作りの作業を始め,田の神を祀って米や餅などを供えました。山村では山の神を祀り,木の伐り初めを行ったそうです。漁村では,船霊を祀って舟の乗り初めを行い,商家では初売や初荷が仕事始めに当たるものだそうです。明日の学校の仕事始めでは,どんな子どもたちの姿が見られるのでしょうか。本当に楽しみです。
新年明けましておめでとうございます。平成25年・2013年が始まりました。今年も,牧園小の子どもたちの笑顔にたくさん出会えることを楽しみにして,毎日を頑張りたいと思います。このブログを読んでくださっている皆さんも,きっと良い年になることを信じています。
さて,昨日は,霧島市牧園地区の成人式が行われました。平成16年度卒業生二十余人の皆さんと保護者の方々がタイムカプセルを開けに来られ,歓声を上げていらっしゃいました。今の在校生も,程なくあのように成長をしていくと思いますが,困難な壁に当たってもくじけずに,成人の日に皆でタイムカプセルを囲み歓声を上げてほしいと思い見ていました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
学校は,皆さんからの声をお待ちしています。今回のように自分の想いを書いてくださるだけでなく,子どもの気にかかる言動や目についた姿,子どもへの想い何でも結構です。お待ちしています。ただ,このブログでのコメントは,安全にブログを運用していく上でセキュリティの関係から閉じております。御理解ください。
秋まつりには,大勢の方が来てくださいました。そして,いろいろな買い物をしてくださいました。にぎわったことはとても良かったのですが,少し残念なことがありました。それは,まつりの会場から離れた場所に,飲んで空になったペットボトルが二本,隠すように埋められていたことです。
ここからが,牧園小らしい善い話です。それを,一人の男の子が見つけました。職員室に持ってきて,「小学生ではない誰かが隠していたようだから持ってきました。もし,小学生だとしたら朝会で捨てないように呼び掛けないといけないし。…」黙って見過ごしておけば,まだ遊ぶ時間もあったのに持ってきてくれました。そう言い終わると,その男の子は,「洗ってリサイクルのところに持って行きます。」と走っていきました。こんな素敵な子どものいる牧園小です。嬉しくなりました。
明日,11月2日は給食の試食会の二日目です。献立がご飯のメニューになります。
ちなみに11月1日から7日までは,自由参観ですので,学校のある日(3日土曜日と5日月曜以外)ご都合のつかれる時間にいつでも学校の子どもたちの様子を見に来ていただければと思います。
4日の日曜日は,午前中9時20分開演11時までの予定で学習発表会が計画されています。午後からはPTA主催の牧園小秋祭りです。バザーなども計画していますのでお誘い合わせの上お出でください。お待ちしております。
低学年の子どもたちにとっての校外学習は,初体験の連続です。ですから,1年生にとっては思い出というよりも、大事件に遭遇したように感じていたようです。郵便局で2年生は,前もって自分で書いてきた手紙を出しました。子どもたちの目の前で大きな機械が自動で,それも,あっと言う間に行き先毎に分けてしまうのを感動しながら見ました。電車にも乗りました。大きな窓から流れる鹿児島の街がとても珍しくきれいだと感じていました。自分で電車の運賃を払うのが初めての子どももいて,しっかりと握りしめた80円を最後まで離さず,運賃箱に落とした瞬間ほんとうに安心しきった顔をしていました。命と環境の学習館でもたくさんの不思議と出会えました。説明をしてくださったお姉さんのおかげで何倍も楽しく学習ができました。有り難うございました。次は,家族でも行っ て みたいところです。
学校は,いろいろな人たちの支えがあり,気持ちよく学習ができ安心して生活のできる場所になっています。朝,学校に来て,すぐ花を見て回り,玄関などを掃いてくださる学校主事さんもそのような方の一人です。正面の入り口から学校の玄関に向かって歩いて来ますと,マリーゴールド,サルビア,ジニア,メランポジュウム,アゲラタム,コリウスなど咲いていますが,これも,緑化の係の先生と協力して全体の環境を整える計画をし,種を蒔き苗を作ってくださったおかげです。もちろん子どもたちも草抜きや水掛など積極的に関わってきました。今は,春に向けて,パンジーやサクラソウ,サイネリアなどの花の苗が育てられているところです。地域の皆さん,時にはどうか時間をつくっていただき,花や子どもたちの様子などを見に学校においでください。お待ちしています。
きらきらキッズは頑張っている子どもの紹介コーナーにしたいと考えています。みんな頑張っているので,そのうちに全員の紹介がされてしまうかもしれませんが,牧園小の子どもの様子がよく分かるコーナーになるように書きたいと思います。
ここで紹介する放送委員会は,今年六人の部員が居ます。それぞれが,曜日を分けて担当しています。朝・昼・帰るときなど時間の節目に校内に呼び掛けをしたり,児童会や委員会からのお知らせ放送しています。運動会の時は,実況を行って雰囲気をもりあげるために一役買いました。また,給食時間には献立を放送して,BGMに音楽を流し,歯みがきの呼び掛けもします。聞き取りやすく,はっきり,ゆっくりとした話し方を心がけています。写真は,月に1回ある委員会活動の時間のようすです。次の昼の放送で紹介する,本の読み方をみんなで集まって練習をしているところです。
今,学校は運動会に向けて最後の準備に頑張っていますが,そのような中でPTAの役員の方々は,すでに11月4日日曜の牧園小PTA秋祭りに向かっての準備を始めてくださっています。今週は,そのための話合いがありました。秋祭りの日は,午前中に牧園小の学習発表会,午後から秋祭りという日程で実施されます。秋祭りには,空手の演舞,中学校のブラスバンド演奏,育穂会の太鼓,ストリートダンスなどの舞台発表があったり,バザーがあったりします。ハンバーガーやカップ麺,ジュース類の販売も計画されている楽しい時間です。校区の皆さんやブログを見てくださった皆さんもお近くにいらっしゃいましたら,どうぞこの日は牧園小においでください。
先日校区の方が,ウォーキングをされているとき落とし物を見つけたと学校に届けてくださいました。落とし物は,ランドセル型のキーホルダーでした。落とし主は1年生の女の子でした。入学のときにもらったランドセルについていたこのキーホルダーは,お気に入りでした。まだ身体には大きく見えるランドセルを背負って学校に向かうとき,ことことと楽しげに音を立てている小さなキーホルダーがその重さを感じさせずに応援してくれているように思えたからでしょう。
そのような女の子の気持ちを察して遠回りをして学校まで届けてくださる方々が,牧園小を見守り支えてくださっていると感じています。職員室でも,わざわざ届けてくださって有り難いという話で持ちきりでした。そして,そのような気持ちに応える意味でも,届けてくださった気持ちにきちんと有り難うございますと伝えていきたいと結んだことでした。何気ない小さな出来事ですが,牧園らしいとても素敵な行いだと感謝することでした。
9月11日の2,3校時に5年生が環境学習の出前講座を受けました。京セラから三人の講師が来校されました。始めに教室で発電の種類や環境への影響などをクイズ形式で学習しました。その後,屋外へ出てソーラーカーなどの光電池を使ったおもちゃや道具などを使い実際に発電していることを確かめることになりました。雲に太陽が隠れているときは,スポットライトで照らしてゆっくりと走っていました。それが,太陽が出ると比べものにならないくらいの速さで進みました。曇ってはらはらしたことで,太陽の力が実感できたように思います。これからも,環境に優しい生活を工夫しながら, 自然の事象に興味をもつような学習が進めて行けたらと考えています。
なお,今日の授業は,姶良地区で放送されている南九州ケーブルテレビネットで,9月14日から16日まで一日数回のエリアニュースの時間に流されるそうです。また,南日本新聞でも掲載日は未定ですが,紹介される予定です。
夏休みが終わりに近づいてきました。今年の夏は,ロンドンオリンピックでの選手の皆さんの頑張りを見せていただき,大きな感動をもらいました。選手の一所懸命な姿が,見るものにも競技者にも忘れられない一瞬を与えてくれたと思います。牧園小の二学期にもきっとそういった忘れられない瞬間が,子ども一人一人に訪れると信じています。そのためには,みんなが健康に留意し,生活リズムを整え,課題に対して精一杯挑戦していくことだと思います。牧園小の充実した二学期をリードするのは一人一人の子どもたちです。
最後になりましたが,子どもたちの活動をいつも支えてくださる保護者,地域の皆さんに先日も暑い中で朝早くからの作業有り難うございました。心より感謝申し上げます。今後ともその子どもたちへのご支援をよろしくお願いします。